オヤジ事件簿

　2024年06月23日(sunday)
　4月21日以降休みが取れない日々が昨年同様継続中。
　昨年は、運転免許を持っているものの全く運転センスの無い応援の別部署のスタッフに社有車を壊されながらも運転を指導し、4月25日以降休みなしの日々もお盆休みを取得することにより解消した。
　今年はそんなスタッフも無く、求人（就労継続支援Ｂ型）しても応募者は無し。一度５月の連休前後に応募者（63歳）がいたものの施設見学において農場を案内すると辞退の申し出。。。
　そんな状況の中、昨日始発（6時11分）の地下鉄に乗り農場に向かう車両を使用するため所属する本社の入るビルに6時25分到着。
　本社の入るビルの扉は外側扉と内側扉の二重になっていて通常外側扉は施錠せず、内側扉のみが施錠されている。
　外側扉を開くとそこに30歳台のスーツ姿の男性が酔った状態で寝ている！やっかい者の存在に苦虫を嚙み潰しながらビル全体のセキュリティを解除する。
　内側扉を解錠し、個別テナント（本社）のセキュリティを解除し振り向くとそこには酔っ払いの姿が。私が内側の扉を解錠したため酔っ払いもビル内に入って来てしまった。
　「何方に御用がお有りですか？」と気持ちとしては最大限丁寧に問いただすものの、酔っぱらいの返答は「〇〇ちゃんの部屋」でぶち切れる！「この建物にはそんな部屋は有りません。出て行ってください！」と言って内側扉の外に出てもらい内側扉を施錠する。
　事務所で要件を終え玄関に戻ると酔っぱらいの姿は無くビジネスバックだけが残っている。
　ビル全体を含めセキュリティを掛け外に出るとその酔っぱらいは隣のビルの裏口からそのビルに入ろうとしている。
　言っても分からないとは思うが、ビジネスバックを忘れていることを言い農場へと向かった。

　本日（2024年06月24日）朝、いつもと同様に出勤（6時35分）すると外側扉と内側扉の間に昨日有ったビジネスバックがそのままに。
　昼、ビルの管理会社に昨日～本日までの経緯を説明し、ビジネスバックの処理を依頼した。



ぶち