先日の大寒波で、登別や室蘭方面は積雪と停電で大変な被害となったようですが
幸いにも日高地方は風が強かったものの大きな被害はなかったようです。
もちろんゴールドも元気に過ごしていますのでご安心下さい。
静内坂本牧場さんからゴールドの様子が届きました。
「今朝のゴールドの様子です。 今冬、初めての積雪がありました。
右側(桜の木の方向)を向いている写真は、スクールバスを待つ小学生のはしゃぐ声に
どうやら気になっている様子のものです。
奥の放牧地でアンバーネックレスも同じ方向を向いており、どの馬たちも小学生を知らんぷり
しつつも見守っているようです。
逆光でわかりにくいのですが、少しずつたてがみのお虫が治ってきていることと、冬毛が生え始め、
ふかふかになってきている様子が伝わるとうれしく思います。」
雪の中、掘り起こしてまで草を食べているようですね。
皮膚病はだいぶ良くなっているようで良かったです。やはり季節的なものなんですね。
この角度から顔だけ見ていると子馬のようにも見えてきます。
それだけやさしい顔をしているのでしょう。
おや、気持ち良さそうに・・・ まだ、馬服を着なくても大丈夫なようです。
競走馬を引退して2年が経ちましたけど、こうして見ると馬体に余り変化がないようにも見えます。
これぐらいの体のつくりが健康を維持するためにもゴールドにはちょうどいいのでしょうか。
これが小学生の姿を見ている様子ですね。
奥のアンバーネックレスの様子も良くわかりますね。
最近のゴールドはアンバーネックレス(牝27歳)の存在がとても気になっています。
といっても、牝馬として意識しているのではなさそうで、いわゆる姿が見えていれば安心というところです。
厩舎では隣り合わせで過ごしていますので、まあ、お互い茶飲み友達のようなものでしょうか。
千葉の乗馬クラブでブイブイ言わせていたころとは全く変わってきています。
こちらの牧場での過ごし方にすっかり溶け込んでいるようです。
この穏やかな顔を見ていると、やっぱりほっとします。