魚鳥木、申すか?申さぬか?

ぎょ・ちょう・もく、申すか?申さぬか?
申す!申す! 魚⇒ニシキゴイ。鳥⇒ニホンキジ。木⇒制定無し、花は桜と菊

8月18日は 平泉に行っちゃいました。4

2017年08月19日 | お出かけ
8月18日は 平泉に行っちゃいました。3」 からの続き

平泉文化遺産センター に行ってきました。


まずは常設展で写真OKの場所で
氣になるモノを撮影!

中尊寺ハス(中尊寺蓮)は別名を、泰衡蓮とも言う古代のハスです。
何故中尊寺ハスとか泰衡蓮と言うかといえば、
この古代蓮は800年もの時を経て蘇ったからです。
その為中尊寺蓮は奇跡のハスとか奇跡の花とも称されます。

中尊寺蓮が現代に蘇らせたのは故・大賀一郎博士です。
大賀博士が昭和25年の金色堂の調査において、
藤原泰衡(奥州藤原氏四代)の首桶から蓮の種を発見しました。

調査の結果当時の古代蓮の種と言う事が解り、
当初は讃衡蔵に保管されていましたが、
平成十年に開花させることに成功して、中尊寺ハスと命名され
中尊寺の池に植えられました。


レゴ職人!いい仕事しています!



開催中の特別展 
「天長地久 平和への架け橋ー奥州藤原氏と平泉の年中恒例法会」
も見たら、どハマり!

特別展内容は
約800年前、みちのく平泉で華開いた奥州藤原氏の栄華。
その、およそ100 年間の平和と安寧の歴史のなかで
繰り広げられた平泉の平和への理念が育んだ
文化をテーマに、展示を行います。

開催期間
平成29年7月22日から平成29年11月26日
開館時間 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)

会場
平泉文化遺産センター ふれあいホール(入館無料)






この特別展では
平泉の「祇園会」に焦点をあて、怨霊や疫病神を鎮める
ために盛大に行われた「祈り」の年中行事の姿ととして
1/4スケールで再現しています。











また、当時の宮中での女性の衣装として
季節に合わせた「十二単」を











として展示。
季節の頃合いと着物の調和表現が美し過ぎる!

また、甲冑の肩の装飾についても







戦時に使用する防具なのに、趣向が美し過ぎる!


その他の展示品に

牛車


の 試乗体験も楽しめます!よぉ~。

およそ100 年間の平和と安寧の歴史の中で繰り広げられた
平泉の年中行事や祈りの世界を、是非!体感してくだされぇ~


引き続き「中尊寺(ちゅうそんじ)」に向かいました。

8月18日は 平泉に行っちゃいました。5 へ続く


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