現代社会では
社会的・環境的・個人的なストレス過多により
心身の健康を崩すリスクを背負って生活をしています
そんな中で健康な生活を送りたいというのは、
誰でも願う望みですよね。
健康というと、健康診断の結果を気にしてしまいますが
本当に幸せな人生を送るには、体だけが健康であっても足りません。
では、本当の健康とはどういったものなのでしょうか?
そこで、健康とはどういうものか調べてみたところ、
WHO(世界保健機関)が健康を次のように定義していました!
公益社団法人日本WHO協会の世界保健機関検証前文より抜粋
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
意訳:健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。
健康とは病気やや虚弱でないというだけではなく、身体の体力値が高く、知的には適切教育を受け、社会的(家族、地域社会、職場)には豊かな人間関係があり、精神的にも安定している状態である(精神的健康・社会的健康・身体的健康のバランスがとれた状態)というものです。
身体(構造的・肉体的)の元気:身体にゆがみがなく、無駄もなく、神経機能の完全性により、イネイト・インテリジェンスが非常に高いレベルにある状態。どんどん活動するための必要なエネルギーが溢れ出てくる、最高のフィットネスレベルにある。
精神的(心)なワクワクとゆとり:心のワクワクセンサーが常にonの状態で生活ができ、落ち着いて心のゆとりがある状態。発する言葉、表情、動作、考え方も非常にポジティブで雰囲気が非常によい状態。
社会的(生活)な豊かさ:社会生活において非常に適応し、対人関係、職場・学校でのストレスは低く、プライベートでも活発に充実感を得るための活動ができている状態。もちろん、経済的な安心、物質的な満たされ、時間的な余裕も感じられる生活。
こうしてそれぞれの健康について考えてみると、それぞれは密接に関係していて、どれか一つでも欠けると他の健康まで蝕まれていきます。
「健康」=「幸せ」と言っても過言ではないでしょうか?
自分の人生を見つめなおして、本当の健康を手に入れるために、少しでも自分の人生を見つめなおせればと思います。