医師の腕を信頼しているから、昨日の抜歯時にも緊張
することなく、落ち着いて診察台上の人になっていた。
レントゲン撮影後、先ずは脱脂綿で歯茎に麻酔を掛け、
細い針を使用した注射器で数か所に麻酔した。
この麻酔薬の注入に一番時間を掛けていた気がする。
少し時間を置いてから抜歯するのだろうと思っていたら、
予測は外れ、顔に布を掛けられて直ぐに抜かれた。
ミシとも言わず、軽く捻って抜かれた感覚はあった。
だから、最初から最後まで無痛と言ってよい。
「抜歯後の噛み合わせも大丈夫と思いますよ」と、私が
一番気にしていた点も先回りして教えてくれた。
(その通り、満足の行く噛み合わせになっている)
眼鏡を掛け、抜かれた歯をしげしげと眺めたら、「根が
長いです」と言われたので、「そう、実は根が深い問題
だったのよ」と軽口が言えた。
まだ歯根が綺麗だったから(もったいない)とも思うけど、
それよりも残っている24本を大切にしよう。
治療費2.381円。
昨日の糖尿病診察に比べて(安いなぁ)と感激する。
帰宅してからも痛みは感じない。
日曜にもなれば、何も怖がらずに何でも噛めるだろうし、
歯磨きだって、丁寧にやっても大丈夫だろう。
創造の神は人間の歯を100歳用には創っていない。
人間は神の創りに逆らって生きているのが現状だから、
歯と歯茎は大切にして頂きたい。
歯は失ってからその有難味がわかるのだ。
さて、本日午前11時、高松気象庁が「四国が梅雨明け
したようだ」と発表した。
「はっ?、蝉は既に宣言してるさ。あいざわぶんは10日も
前に堂々と宣言してるさ」と言いたい。
今日21日に発表することに意味はないのである。
しかも、「したようだ」とは何ごとか!
せめて8日前に宣言してくれていたら、三連休もあった
のだから、多くの四国人は行動が違っていた筈なのだ。
気象庁の人たちは恐らく、同僚の目と世間の目を日本で
一番気にする人たちなのだろう。
数字第一と考えるのは経験値の無さを露呈することだ。
【余談】
明日の競馬で勝負したかった馬は予定通り出走するが、
想定していたよりも条件が厳しく、自信度は急激ダウン。
なので、抑え馬券も交えて少額投資することにした。
それでも③着以内に来てほしいなぁ。万馬券だもの。