五里五里の里城陽市からQRV

京都市(平安京)から南へ五里(約20km)奈良市から北へ五里、城陽市から細々と電波を出しています。。 

ポ-タプル電源について

2024-03-07 18:10:42 | 日記
3月7日
昨年ポータブル電源を更新した後の状況をお知らせしますので参考にされる方がありましたら宜しくお願いします。
 2018年5月以降に本格的な移動運用を再開した際は、車のバッテリ-から車内に引き込んだ12Vを13.8Vに昇圧して無線機の
電源としておりました。
 この場合、エアコンの使用が遠慮しなければならないので、夏場の運用時車内の温度上昇おれない場合は日陰に汗だく運用に
なります。
 移動されているOMさんには発電機を使われている方もいますが、機器のメンテナンスの問題や運用時の騒音もあり使う選択
はしませんでした。
 さて、一昨年の暮れにアップバ-タ-のリード線が基盤から外れるという不具合が発生しておりだましだまし使っていましたが、
昨年の1月に長年使用した車を更新することになり電源の問題が再燃しました。
 当時パソコンの電源として8年前に購入して使っていた415Wh,400Wタイプのポータブル電源で以前2時間以上の運用実績があっ
たことから新規にポータブル電源を購入して2個体制にすることにしました。
 当時の機器構成
  無線機     ヤエスFT450DM 50W
安定化電源    アルインコDM-130MV
ポ-タプル電源 415Wh,400W  

626Wh 600W

このポータブル電源で6時間から7時間の運用は可能となりました。
 この構成で1泊2日の運用時間約7時間でした。
 現在の機器構成
  安定化電源 アルインコ DM-330MV  DM-130MV(骨董品)はトランスが重すぎましたので更新 
  ポ-タプル電源 415Wh,400W リチウムイオン電池 予備電源として長時間運用の場合は持参しています。
          626Wh 600W メインの電源としています。 リチウムイオン電池   下の写真左側
          518Wh 500W メイン2として使用 リン酸鉄型電池 少し重いです。  下の写真右側 
 
この3台で10時間以上の連続運用は可能となりました。
  最近はどこの運用地でも車のエンジンは切ってくださいとされておりポータブル電源はひとつのツールとして
 考えられます。
  初期投資は少し必要ですがネット上では機種切り替え時に思わず安値になる場合もありますので気長に探して
 見てください。