五里五里の里城陽市からQRV

京都市(平安京)から南へ五里(約20km)奈良市から北へ五里、城陽市から細々と電波を出しています。。 

アマチュア無線よもやま話3

2016-10-15 22:28:21 | 日記
21MHzでの国内遠距離QSO
21MHzで初めての他とのQSOは、1977年12月3日8エリア小樽市の方でした。(現在は札幌市西区へQSYされているようです)
当日は、8エリアは2局6エリアが1局と交信出来て、その後も元旦から7エリアが、また、1月中に4エリアと交信出來、最近とは全く
違う雰囲気でした。
このころのEsシ-ズン 4月以降)には、21MHzでOneDay AJDも出来るような時代でありました。
最近は太陽黒点の関係か、7MHzではコンデションが悪いようですが、いつかは、回復してくるものと思っています。

次回は、初めての移動運用についてです。

アマチュア無線よもやま話2

2016-10-11 20:31:10 | 日記

開局以来約2月間は21MHzでひたすらQSOでしたが12月に144MHzに出てみようということになり、Belcomのライナ-2と言うリグでクリスマスイブの12月24日にQRVしました。
ライナ-2は、中央のダイヤルを回して10KHzづつ切り替えて、右側のVXOで前後の5KHzを同調させるという、今のリグでは考えられないようなものでしたが、新しいバンドに出れるということでわくわくしていた思いがありました。
次に7MHzに出てみたいと思い、開局時に買い込んだバーチカルアンテナの調整を再度行いなんとか出れるようになったのが、年明けの1月15日(当時は成人の日の祝日)でした。
当時の7MHzは最近と違い朝から晩まで一日賑やかなバンドで7.030~7.100MHzまでが電話で出られるバンドでした。
初めての他エリアの方とQSO出来てまたまた面白さがわかってきました。
次は、初めての21MHzのEスポの話はまた明日です。                    

アマチュア無線よもやま話1

2016-10-10 20:37:51 | 日記

私とアマチュア無線との関わりは、1977年春に職場の先輩から進めてもらったことでした。
早速、大阪市内の試験場まで受験に行き、当時の電話級(現在の4級)に挑み無事合格しました。
合格の通知をもらい、従事者免許の申請を行って従事者免許状が交付されるまで1ヶ月、それから、開局申請を行う前に無線機購入となりました。
検討した結果リグはTS520Xと決定し、大阪まで購入に出かけ、アンテナ・周辺機器を持ち帰りしました。(本当に重かった)
当時の賞与1回分をはたいた記憶があります。
当時のQTHは、京都市伏見区でアンテナの整合に苦労したのも良い思い出でした。
やっと、電波を出せたのは10月2日どきどきしながら、CQにコ-ルをしました。
これが39年間の始まりでした。    
21MHz SSBでのQSOでした。
つづく