たりの一日。
薄日が射したりしますが風がとても冷たい一日でした
週末はお天気も崩れる予報ですが、お花たちには無情
の雨ですよね。
用水路のしだれサクラの蕾がピンク色に膨らんで来ました
二、三日暖かくなったらきっと咲き出すでしょう。
昨日、ひょんなことから友達になった方が電話を下さい
ました。
もし留守ならポストに手紙を入れておくから見てください
と言うことでした。
何時も木曜日に戸塚から私の住んでいる所まで民謡のお稽古に
来ている方なのですが、木曜日は私がボランティアのスタッフ
として何時も出かけてしまうので中々会うことが出来ないで
いました。
たまたま昨日は風邪をひいてしまいボランティアを休んで
家におりました。
チャイムが鳴って門扉のところまで降りていったらポストに
入れて、お稽古に向かっているところでした、名前を呼んで
呼び止め、久しぶりに立ち話・・・時間も余りないけどこれと
カセットテープを下さいました。
私の作詞した歌がテープになったので聴いてね!と手渡して
下さいました。
同じ東北生まれで遠い田舎から出てきて苦労は一緒だよね~ぇと
何時も言います。そんな遠いふるさとを詩にした歌だそうです。
メロディーもとってもゆったりしていて癒し系の曲でした
時間を掛けて覚えようと思いました。
歌詞を書いてみます。
題名「麗しき岩手」 作詞 斉藤 ノブ
1、霞たなびく 駒形に
山肌光る 残雪や
いにしえ偲ぶ 胆沢城
伝え聞く聞く 往時の姿
奥州サァー奥州南部の大畑なれや
出船入船繁華の港
陸は豊年瑞穂の宝
2、北上平野に 風さやか
実る稲穂に 湧く歓喜
盛岡栄う ひきたづな
春は天下の 石割桜
ハァー踊れ踊れと茶屋節せめる
3、紅葉はなやぐ 木漏れ日の
せせらぎ下る 猊鼻渓
遥かに望む 形富士や
南部餅つき 茶屋節よ
東北の岩手を想い書いたのでしょう・もう少し過ぎたら
きっと石割桜も咲くでしょう。中々良い歌詞だと思いませんか。
桜の花言葉・・・・「あなたの微笑み」「心の美しさ」「潔白」
さくら・・・待遠しいですね・・・・・・。