ゆうべ姑から電話があり主人に渡したいものが有ると言うので
今朝主人に行ってもらいました。何のことだろうと帰って来た
主人に聞いてみると一通の封書を持ってきました。
宛名は姑の名前、番地が違っていましたが、姑の名前で郵便局が
調べたのか鉛筆で現住所が記され配達されたのでしょう。
中には姑とは全然関係ない、支払い明細書が入っていて
支払いを促す文書がありました。こちらに心当たりはないし
余りにも不可解なので、近くの警察に行き経緯を聞いていただきました。
住民相談係の婦警さんが親切に話を聞いてくださり、送り先相手と
コンタクトを取ってくださり内容が分かりました。
何でも支払い明細相手は居酒屋さんで、カラオケのリースを
されていたようなのです。
その居酒屋さんがリース料金を延滞していて払ってくれないので
リースの契約者の名前である姑の名前に郵送したとの事でした。
居酒屋さんが勝手に姑の名前を使って契約者にしていたようで
何で見ず知らずの居酒屋さんが姑の名前を書いたのでしょう。
96歳も過ぎようとしている姑が居酒屋さんに行くはずも
ありませんよね。
契約は2010年2月28日になっていて、居酒屋さんは
一電車先の駅の場所でした。
今は居酒屋さんもオーナが変わっていないそうですが・・。
カラオケリースの担当者と電話で話して姑の所に来た支払い明細書を
送り返すことで話はついたのですが、余りありふれた姓名なので
使われたのか、誰かの故意で使われたのか、色々巧妙な手口で
詐欺まがいな事が起こりますね。
吃驚するやら、気が動転するやら、夕食が済むまで気持ちがすっきり
しませんでした。
いつ何処で自分の名前が使われるか、なんとも恐ろしい世の中に
なったものですね。
しかし、何と言っても96歳になられるお義母様の毅然とした態度はご立派ですね~。
一件落着してよかったですね。
こんな事があるなんて本当にびっくりです。
何処に相談したらよいか迷ったのですが、
警察署で相談に乗っていただきホッとしました。
でも、、知らないところで契約者にさせられて
いたなんて何だか怖いですね。
私も手紙を見た時は何で見ず知らずの所の
手紙が姑宛に来るんだろうと思いました。
何処くらいの支払い明細金額かは開かなかったから分かりませんが、契約者が姑になっていれば当然支払えといわれる事は確かですよね。
もしかしたら新手の振り込め詐欺かもしれませんよね。警察が確認を取ってくれたので救われたのかもしれませんが、どうなる事かと心臓が
ドキドキでした。