午後から薄日も射す一日。
昨日の暖かさとはうって変わってどんより
寒い一日です。
夕べ吹き荒れた風で紅葉したハナミズキの
落ち葉が吹き溜まりに集まっています、こんな
落ち葉を一枚、一枚楽しみながらのお掃除。
一枚として同じ色合いの物はありません、自然
の成す業と言うのか人間では出せない素敵な
色合いですね。秋の木の葉はどうして心を
優しくしてくれるのでしょう。
庭に植えた小菊が何処の家の庭にも、今が
主役と咲き競っています。そんな小菊を見て
歩くのも散歩の楽しみ、白に黄色、エンジに
オレンジと色とりどり、菊の香りがほんのり
届いて晩秋を思わせます。
午後から書類を取りに、本庁まで出かけました
楽しみにしていた本庁大通りの銀杏の木、まだ
まだ緑色で黄色に色付くのは先のことのよう、
少しがっかりです。
ケヤキ並木は見事に紅葉してました。
この銀杏の落葉が始まり、もう少しすぎれば
この通りも銀杏の樹に美しいイルミネーション
の灯りがともるのでしょう。
街の花屋さんにもポインセチアの赤い鉢物が
並び始めました。
あちこちでクリスマスツリーの飾りが付いた
所もあります。
もう、今年も残す所あとわずかです、慌てて
一日を過ごさぬように、一日、一日を大事に
使っていきたい、そんな事を思いながら・・
もう、冬の心の準備をしなくっちゃ・・・・。
野暮な私は、落葉の掃除も費用も大変だ、なんて思いながら・・・。 詩人・凡くら 大違い。
勘三郎の「てれすこ」。勘三郎人気か、珍しく混んだ映画館でした。
昨日は何処かでニアミスしてたのかな?
大通りもまだまだ落ち葉の季節には間が
有るようですね。
銀杏がハラハラ散ってきたら是非見に
行って見たいです。