ヘルパーさんの心、 嫁の心・・・・・。

　　　　　　

あの暑かった猛暑が、今度は梅雨冷と思わせるような肌寒さ
この陽気はどうなっているのでしょう。暑さに慣れた身体が
又逆戻りです。

こんな涼しさは車椅子を曳いて歩くには丁度いいのですが
それでも、押して歩けば汗が出てきます。

今日は姑がシャワーをお願いする日、何度かヘルパーさんに
お願いしているのだが、姑が断るので、シャワーを見合わせて
居ました。シャワーの時間なので姑の所に行ってみれば、
ヘルパーさんが二人係で、姑をシャワー浴させて下さってました。

生活支援のヘルパーさんも来ていて、料理を作って下さる方
引継ぎで様子を見に来て下さっている方。
それはとっても、優しい言葉で姑と会話をして下さってました。

少し離れた所で様子を聞いていれば、姑の言葉は嫁のすることに
対しての批判の言葉でした。毎日の事、耳も遠いので、日常会話も
大声で怒鳴るような会話になってしまいます。
姑の会話に、何だか心に薔薇のとげでも刺さったようなとっても
やるせない子持ちになって、その場に居たたまれなくなってしまいました。

色々なヘルパーさんが居ると思います、ヘルパーさんは仕事でしている
のですよね、仕事の時間内の会話では幾らでも優しい言葉で受け答えが
出来ます。いいたくはありませんが、嫁は２４時間無報酬で呼ばれれば
飛んでいく、何でもしてくれると思っています。
何だか自分の気持ちが荒みます、優しくしてあげようとは何時も思って
居るのですが・・・・いつも裏と表のある言葉で帰ってくる姑の言葉
涙が出るくらい悔しい・・・・・。

老いて来れば赤ちゃんに等しいとよく言いますが、赤ちゃんは笑顔が
心を癒してくれます。老いた姑は高慢なプライドと自尊心の塊みたいな
態度があります。
素直などんな時でも思いやりのあるそんな老い方を
しなくちゃと、何時も自分の心には言い聞かせているのですが、さて
自分の老いる時はどんなことになるんでしょうね。

雨が上がったら姑の通院が待ってます。今日は３人のヘルパーさんに
ふっ～～うっ～～～です。
私はヘルパーさんにはきっとなれないでしょう・・・・・・・ね。