金木犀のかおりに
秋の風を見た
街にただよう
ほのかな香りは
秋を想う風
青空に飛ぶトンボ
爽やかな風に乗って
ビルの谷間を飛ぶ
秋の風は少し冷たく
汗ばんだ肌をなでて行く
やがてふいてくる
木枯らしの風が・・・・・
この束の間の秋の香りを
何処まで飛ばして
くれるのだろう
愛しい友へこの風を
届けて欲しい
季節が移るこんな風を
感じているかい・・・・・
スィートピー
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随分前に書いた私の詩です。詩集を作ろうと今まで書いた
ポエムや五行歌を集めてみました。
空気が澄み
涼風が吹き
感傷的に
なりますね
陽が沈むのが早くなり涼しさも肌寒むく
なりますと人恋しくなりますね。
蝉の鳴き声がなくなり虫の声が賑やかに
なりましたね。