午前中は家族を送迎した。
◆オリンピック主な競技と結果(21/7/21・水)
①サッカー女子一次ラウンド グループE
日本 1 - 1 カナダ (札幌ドーム)
②ソフトボール
オーストラリア 1 - 8 日本(福島あづま球場)
東京五輪競技スタート ソフトボール日本、白星発進
Tokyoオリパラ2021年7月21日 9:02 (2021年7月21日 12:05更新
オーストラリアにコールド勝ちし、喜ぶ日本代表
新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期となった東京五輪は21日、23日の開会式に先立って競技がスタートした。福島市の福島あづま球場では、午前9時からソフトボールの日本が1次リーグでオーストラリアと対戦し、エース上野由岐子(ビックカメラ高崎)が先発した。上野は一回に1死満塁のピンチを招き、押し出し死球で先制点を許したが、日本は一回裏に山本優(同)の適時打で同点。三回に内藤実穂(同)の2ランで勝ち越すと、四回に藤田倭(同)の2ラン、五回に山本の2ランなどで加点し、8-1で五回コールド勝ちを収めた。
日本は前回競技が実施された2008年北京五輪以来、13年ぶりの金メダルを目指す。東京五輪では出場6カ国が総当たりの1次リーグを実施。1次リーグの1位と2位が決勝戦、3位と4位が3位決定戦に進出する。
21日夕にはサッカー女子が始まり、日本代表「なでしこジャパン」が午後7時半から札幌ドームで、1次リーグ初戦のカナダ戦に臨む。なでしこジャパンは前回リオデジャネイロ五輪の出場を逃しており、銀メダルを獲得した12年ロンドン五輪以来の出場となる。
上野の力投に、打線が長打で応える
ソフトボールの五輪復帰を飾る日本の初陣。宇津木麗華監督は開幕投手を上野に託した。長く日本をけん引してきたエース。これほどふさわしい舞台はない。
どれだけ経験を積んだ投手でも立ち上がりは難しい。初回の先頭打者に内野安打を許し、1死後に3連続四死球で先制点を許した。外角への誘い球は微妙に外れ、内角に厳しく突いた球を打者にぶつけた。動きが硬いというより、狙いにいきすぎた印象で、上野は「立ち上がりは丁寧に行き過ぎた。もっと大胆に行っても大丈夫だったのに」と反省しきり。だが、表情にも余裕があり、後続を断った。
「二回以降は切り替えられた」と、その後はさすがの安定感。直球で追い込んだ後のチェンジアップが有効で、打者はタイミングが合わずバットが空を切る。炎天下の試合は判断や動きを鈍らせる可能性もあったが冷静にアウトを重ね、五回途中で後藤にマウンドを譲った。
上野の力投に打線も呼応した。失点直後に同点に追いつき、三回には3番内藤が中堅へ勝ち越し2ラン。中軸の一発はチームを元気づけ、四回にも藤田が高々と左翼へ運び、最後は4番山本がコールド勝ちを決める2ランで締めた。
「バックのみんながすぐに追いついてくれたし、コールドで勝てた。今日は良いスタートが切れたんじゃないかな」と上野。五輪初出場で本塁打の藤田は「五輪が無事開催されてほっとしている。この舞台に立つことが夢だった」と語り、五輪の舞台にソフトボールが戻ったことに「この13年間ずっと時が止まっていた。いまやっと動き出した」と感慨深げだった。
オーストラリアとは浅からぬ因縁があり、決して簡単な相手ではなかった。2004年アテネ五輪は2度敗れて銅メダルに終わり、08年北京五輪でも大接戦を演じた。初戦での対戦は3大会連続。毎回表彰台に顔を出す実力国は骨が折れる相手だ。
全競技の先陣を切り、多くの選手は五輪未経験。重圧になる要素はいくつもあった。だが、うまくやり過ごしての白星発進。エースが先発し、長打で得点を重ねるという理想的な勝ち方は勢いがつく。
今大会は1次リーグを総当たりで行い、上位2チームが決勝に進む。26日の米国戦まで落とせない厳しい戦いが続くが、この日の試合運びを見る限り、まずは順調な船出といえるだろう。
◆プロ野球
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21/7/12(月)
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阪神 4 - 3 DeNA(甲子園)
先発)デ:大貫、神:青柳
勝)及川(2-1-0)
S)0
負)三嶋(1-4-15)
本)デ:0
中:0
13,121人、3h10m
▶
ソフトバンク 8 -0 楽天(PayPayドーム)
先発)楽:則本昂、ソ:レイ
勝)レイ(3-1-0)
S)0
負)則本昂(7-4-0)
本)楽:0
ソ:0
9,957人、2h58m
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21/7/13(火)
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巨人 6 - 14 ヤクルト(東京ドーム)
先発)ヤ:奥川、巨:サンチェス
勝)奥川(4-2-0)
S)0
負)サンチェス(5-5-0)
本)ヤ:村上25,26、吉田1、サンタナ6,7、山田25、オスナ8
巨:0
9,880人、3h6m
▶
阪神 2 - 8 DeNA(甲子園)
先発)デ:坂本、神:アルカンタラ
勝)坂本(3-2-0)
S)0
負)アルカンタラ(2-2-0)
本)デ:オースティン19
神:サンズ17
14,013人、3h14m
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ソフトバンク 2 -6 楽天(PayPayドーム)
先発)楽:田中将、ソ:石川
勝)田中将(4-5-0)
S)0
負)石川柊太(3-8-0)
本)楽:鈴木大地6、茂木11、浅村10
ソ:柳田22
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21/7/14(水)
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巨人 7 - 11 ヤクルト(東京ドーム)
先発)ヤ:田口、巨:山口俊
勝)スアレス(3-3-0)0
S)0
負)今村信貴(2-3-0)
本)ヤ:オスナ9
巨:岡本27
10,767人、4h12m
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阪神 3 - 4 DeNA(甲子園)
先発)デ:今永、神:ガンケル
勝)今永(3-2-0)
S)三嶋(1-4-16)
負)ガンケル(6-1-0)
本)デ:宮﨑8
神:近本6
15,254人、3h36m
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ソフトバンク 2 -4 楽天(PayPayドーム)
先発)楽:岸、ソ:東浜
勝)岸(4-6-0)
S)松井(0-2-23)
負)東浜(2-2-0)
本)楽:島内12
ソ:松田10
9,930人、3h34m
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21/7/15(木)
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フレッシュオールスター
全ウエスタン 0 - 0 全イースタン(松山)
先発)全イ:土居、全ウ:西純
勝)佐々木健(1-0-0)
S)藤井聖(0-0-1)
負)森博人(0-1-0)
本)全イ:内山壮真1
全ウ:0
7,105人、2h37m
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21/7/16(金)
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オールスターゲーム
全パリーグ 4 - 5 全セリーグ(メットライフ)
先発)全セ:高橋優貴、全パ:山本由伸
勝)ビエイラ(1-0-0)
S)スアレス(0-0-1)
負)益田直也(0-1-0)
本)全セ:菊池1
全パ:レアード1
8,992人、2h47m
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21/7/17(土)
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オールスターゲーム
全パリーグ 0 - 0 全セリーグ(楽天生命パーク)
先発)全セ:柳裕也、全パ:宮城大弥
勝)宋(1-0-0)
S)松井(0-0-1)
負)栗林(0-1-0)
本)全セ:佐藤1
全パ:杉本1
14,852人、2h29m
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21/7/18(日)~21/8/12(木)
オリンピック開催中のため、公式戦は「ない」
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①>開幕から5/30(日)まで分は、5/30(日)に公開済み<
②>6/1から7/11まで分は、7/12に公開済み<***
③>7/12から7/17まで分は7/21に公開済み<***
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