a BEAUTIFUL REEL

大好きなB'zを中心に、好きな事を好きなだけ書いていま~す☆

映画の感想⑦世界の中心で愛を叫ぶ

2005-10-04 20:07:51 | 映画
「サクが生まれたのが11月3日、私が生まれたのが10月26日。私が生まれてからサクがいなかった日はないのよ…」(号泣(だいたいこんな感じ…。誕生日とかは間違ってるかもしれません)


これは主人公サクが白血病で弱ってしまった亜紀とオーストラリアに行く為に、空港に来て飛行機を待ってる時の亜紀の一言
映画でやってるときに見たかったのですが都合がつかず、遂に先週のテレビでやってたので早速録画
ついに見ることができました~
私、ドラマも見てましたがドラマよりも余計な登場人物がいなくてすっきりしてて良かったと思います
このセリフのシーンと、サクが婚姻届を持ってくるシーンはホント泣けます
ドラマではこのセリフの後に「ずーっとサクと出会えるのを待ってたの…」みたいなセリフがあったはず
去年流行った”純愛”がどうとかは関係なくて、当時はただ単純に”若い頃死別した恋人が未だに忘れられない主人公”というのに感動してました
あんなに楽しかったのに、”死”という形で別れるなんて辛すぎます(T_T)
そりゃあ、高校生の時の思い出ってやっぱり強烈ですもんね~
意味無くただ楽しいみたいな…
あっ、それを世の中は”純愛”と呼ぶのか??
今思うと、ライブが無かったから精神が弱ってたのかもなぁ~やと思いますけど(笑)
今年は忙しくてそんなしんみりしてる暇がなかったわ
なんだこの違いは?
まぁ、とにかくこれは素敵なセリフです
くれぐれも年上から年下を見たら当たり前のことだとか、そういうヤボな事は言わないように


ただ、私の場合仕事柄『あと10年後だったら亜紀は助かってたかもしれない』と思ってしまう訳です
ちょっと昔の話になると『白血病=死』というイメージがありますからね
当然私もこの世界に入るまでそう思ってましたが、この10数年で白血病の治療は劇的に発達してきたのは事実です
毎日毎日、白血病の患者さんの標本を見ているとはじめはどうなる事かと思っていた人も驚くほどの回復を遂げているかたもたくさんいます
さらに亜紀くらい若ければ、移植などの方法も今ではありますしね
その為か最近白血病は”不治の病”としてあまり用いられなくなりましたが…
でもやっぱりその中でも、残念ながら亡くなられている方もいるので先生方にはさらに頑張ってもらいたいなぁと思うわけです(全然話がまとまってない…
今は”不治の病”といわれても、ほんの数年後には治療法が見つかるかもしれないんですよ
…だから私も少しでも役に立てるように仕事を頑張るぞという締めで今日は終わりたいと思います(なんのこっちゃ~~
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2 コメント

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お久しぶりです☆ (ゆり)
2005-10-07 20:36:01
B’zライブのM&G読みました

それまでの道のりと、実際にB’zのお2人に会うことができた時のドキドキが伝わってきて、とっても楽しかったです

しかも、自分が会っているような気すらしながらドキドキしちゃいました

とにかく夢でなく実際に無事会うことができてよかったですね

「世界の中心で~」私もこの前で映画が放送されるまで、ドラマしか観てなかったのですが、私は登場人物的にドラマ版の方が好みでした

綾瀬はるかの「さくちゃん」と呼ぶ感じや、山田孝之も演技上手だったし

ももさんと逆で、映画の方見ながら、

「この時こっちではこんな事が起こっているのになぁ」なんて物足りない感が

でも、どちらも感動でしたね

命が大切で、周りの人を改めて愛しいと感じさせてくれるストーリーでしたね

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久しぶりです☆ (もも(このブログの管理人です))
2005-10-12 19:32:18
M&Gの長文ブログ読んでくれてどうもありがとうございます

あれからまだ一ヶ月たってないんですよね!!

いまだに思い出してはドキドキしてしまいますね



セカチューの方は確かに映画を見ながら、ドラマではこの後こんなことがあって…とか思い出しながら見てましたよ~

実は私、本も読んでいたのでもう頭の中がこんがらがってしまって(笑)

とにかく、久々に感動させられ、素敵な時間を過ごせました
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