第二次パープル問題

<15代目フーシェ>が管理人のハンネです 

民主党(現在の民進党)の政権交代に意味はあったのか?

2017年02月04日 | 日記
 民主党は2009年8月に、1度は自公政権(自民党と公明党の連立政権)に勝って、政権交代を実現した・・・・・・結果は散々なものだったが、3年3か月は与党として活動していた。つまり自民党は3年弱は野党だった。

 民主党が野党に戻ったあとからは、同じ人物が首相を4年と2か月間務めている。
 私のグリ友ならおなじみの言わなくてもわかるであろう<安倍晋三>である。


 いま少しづづだが、政界も動いている。国会ではないが、東京都議会では自民党と公明党が<連立解消>して、公明党は小池百合子都知事と息を合わせている。

 小池都知事が、今年の7月の東京都議選で躍進でもすれば、国会でも小池新党の風が吹き、公明党が自民党と距離を置くかもしれない。
 政界のキャスティングボートを握っているのは、引き続き<公明党>だ。
 小池氏は、東京都議選で<民進党との選挙協力>を進めているらしいが、民進党は、まだ国民から与党時代の失態を許されていない節がある。あまり仲良くし過ぎると小池新党に未来はない

 ちなみに小池百合子は自民党を離党して都知事選挙に出たような印象があるが、まだ自民党籍は持ったままである。

 気に食わないが、今後政界のカギを握るのは<小池新党>だ

 民進党としても、小池新党の動向を注視しているだろう。ちなみに共産党は前回の2013年の選挙で9議席から18議席と勝ちすぎたから、現職を守る選挙となるため、マイナス3議席、あるいはマイナス10議席と大幅に減らすかもしれない。