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まーだだよ

子育てが終わり、相棒は先日退職。特許と医学のドイツ語翻訳、フランス語初級の勉強。いろいろな意味での「まーだだよ」

偶然

2009-07-23 05:58:32 | 翻訳
「以前引き受けたマニュアルの続きの仕事を受注したので」ということで、私には少々きつめの納期の仕事を受注しました。少々きつめだったのは、この間に2日間通訳の仕事が入っていたからです。

通信関係のスタッフのやり取りの通訳で日常会話程度ということだけわかっていたのですが、準備のために行った初日。蓋を開けてみれば翻訳している製造マニュアルで扱っている医療機器を実際に使う場面の中継でした。

中継された画像をしっかり見てきました。

使い方を見ることができて「なるほどこういうことか」と納得できたことがたくさんありました。

こんな偶然ってあるんですね。

やりがい

2009-05-21 06:55:20 | 翻訳
どういう弾みかマニュアル翻訳をしています。まあ自分でもマニュアルは読むわけですから文体は何とか判るものの、機械の説明や用語にはなれていません。あちこち知識不足があることがチェッカーさんからの問い合わせでよくわかります。

でもとても良いチェッカーさんです。いろいろと見せてくださるのでやりがいがあります。そして日本語能力がすごく必要です。DWの訳を続けてきたのが役立っています。

次の納品は少しは進歩したものを納品したいと思うので、ほかの事はちょっと後回しにしています。まあ家事が一番最後になるのはいつものことなのですが。

明日は休日で、大げさな庭仕事はできないので、今日芝を刈りました。植物は待ってくれませんから。


新年ですね

2009-01-06 07:44:15 | 翻訳
12月は怒涛のような日が続きました。その間に一泊で行ったスキーと温泉で良い思いをして家へ帰ったのが22日。でも、メイルが届かなかったために連絡が付かなかったところからのFAxが入っていて、1日半で20枚を訳して収めたのが23日の夜中でした。24日一日で買い物やら片づけやらをして、午後はツリーを立てて、夕食を作ってとてんてこ舞いをしました。今年は食事を次女が26日に作ることになったので25日は二人でのんびりしました。

まずは景色を満喫してください.







12月

2008-12-05 16:08:30 | 翻訳
今年も残り1ヶ月をきりました。のんきな仕事をしながらクリスマスの準備と、片づけを続けようと思っていたら、急ぎの仕事が入ってしまいました。

でも次女に「お姉さんは30になるまでカレンダー貰っていたんだから、私にも30歳になるまで作ってくれなきゃ」と言われていたので。3人分のカレンダーを作りました。今年は11月末に、旦那が「何を入れるの」と言いながら中身の買い物に付き合ってくれたので、中身は変化に富んでいます。

来週半ばまで時間がなさそうです。

とうとう言いました

2008-07-28 06:55:27 | 翻訳
いつものように「暇」と言うと仕事が入ってくるのですが今回もそうでした。でも一応断ったのです。コーディネーターさんが変わったばかりのときは何も言わずにやったのですが、今回は量も多かったし、納期もあまり長くなくてビッチリすることになりそうでしたから。

「こういう理由と建前で、あえて超安の仕事をしているので、これに当てはまらない仕事だし、夏休みでもあるのでゆるゆるにしたいのでやりません。ただ、やる人が見付からなければ仕方がありませんからやります」と返事をしました。金曜日の夕方でしたから代わりが見付かるはずは無く、納期を二日延ばしてもらって今やっています。

結局することになったわけですが、言いたいことは言ったので良しとします。

悪戦苦闘

2008-07-19 07:02:51 | 翻訳
内容と納期をチラッと見ただけで引き受けてしまった仕事で悪戦苦闘しています。

眼のことだと言うことは見ておいたのですがこれが光学関係と数学の解析が内容という手ごわいものでした。おまけにここの仕事としては短めの納期で、他のことをしながらゆっくり文献に目を通して、おもむろに訳すという進め方ができません。納期までに幾つかの文献や資料に目を通して、何とか見られる訳にするために週末返上です。

それなのに、夏休みということで旦那と娘のお付き合いで今日の午後はIKEAで過ごしました。

久しぶりに文献を探し、辞書を引き、検索してで、時間があっという間に過ぎてしまいます。やっておいて損をしない分野ということだけが慰めです。

この次は依頼の内容を良く見てから仕事をするかどうか決めます。

反応は

2008-07-16 07:44:53 | 翻訳
お師匠様に翻訳について質問を投げかけてみました。また音沙汰無しだと思っていたのですが、こういうことはほおって置けないようで、返事が来ました。

「こんなこと知らなかったの」と「ここ間違ってるよ」というコメントが付いてきました。そして「こうすると良くなる」という例まで付いてきました。

まだまだ勉強不足、こういう水準のものにまでできるということを見せてもらいました。押しかけの、できの悪い弟子の相手をしてくださるお師匠様に感謝しなくては。

サッカーの翻訳

2008-06-28 05:49:41 | 翻訳
友人の仕事を手伝ったので、いろいろな人の訳を見ることができました。サッカーのインタビューからテープ起こしされた英語のテキストを訳したもののようでした。個人翻訳者の訳や、翻訳会社がしたものなどがありましたが、質はまちまちでした。

手馴れた、スポーツに詳しいと思える人の良い訳と並んで、翻訳会社からの納品で、「これで良いの?」という訳もありました。
一応元原稿は英語のはずなのですが、これでは登録してもらえないと思うような訳でした。私も名前を聞いたことのある会社でしたが、どうなっているのでしょう。英語以外の国の翻訳を担当した人が、英語を訳したのでしょうか。納品前のチェックは無かったのでしょうか。

ちなみに私が友人に代わって訳した分(20分×2回分)は好評だったそうで、ちょっと安心しました。英語ができないので、インタビューの録音をドイツ語で聞きながら訳しました。

日本旅行ガイド編(3)高野山その1

2008-05-30 06:54:22 | 翻訳
「高野山では宿坊で一泊する予定」と伝えるとその後の経路はどうするのかと聞かれました。また大阪まで戻ってから京都へ行くと言うと、一泊分の荷物だけもって、後は手荷物に預けて置けば良いということになりました。

宿坊といっても宿屋さん並ですからカメラくらいしか持って行きませんでした。南海電車の難波駅の手荷物預かりに明日までということで預かってもらいました。それから電車を調べてもらったら、あと5分くらいで指定席急行が出るというので指定席券を買って乗り込みました。ゆったりとした席に座って2時間近くで到着、その後のケーブルカーもバスも「するっと関西」切符で載れました。ここで降りればよいといわれた停留所を乗り越して終点まで行ってしまったのですが、戻る道のりは200mくらいだったのでぶらりぶらりと大門から戻って、宿坊を見つけました。予約する時にちょっと離れているから静かかなと思ったとおり、人通りも車も少ない道沿いのお寺さんという印象の強いところでした。ちゃんと3人分のスリッパが出ているのですが呼んでも誰も出てきません。テレビの声が聞こえるのでそこへ行って声を掛けるとやっとおじいさんが出てきました。今夜はわたしたたち3人だけだということでした。でもちゃんとお風呂が沸いていました。改築した所を予約してあったのですが、食事は別の古いほうの座敷でした。こちらは昔の風情が残っています。次の日の朝、帰りがけに見えた台所は古くて大きくて、大人数の食事が作れるようになっていました。

今回の旅行では初めての和室、日本式お風呂、据え膳です。長男はベジタリアン。精進料理には大喜びでした。

煙草を吸う主人は庭へ出て行ったら、お寺の若いお坊さんも吸いに出てきていてとかで高野山へ来て何年になるとかという会話をして来たといっていました。

儲け物でした

2008-05-21 06:26:31 | 翻訳
今回どうしようかと考えた仕事、請けておいてよかったです。

見当を付けて検索したら、本来の特許が見付かりました。請けた仕事はそれの追加でしたから大部分が全く同じです。そしてそれは日本語になっていました。ふつう翻訳されて出願されたものは変な日本語だなーと思うものが多いのですが、これはとても良い質の仕事がしてありました。

確認しながら移してしまえば時間はかから無いのですが、あえて自分でまず訳してから比べています。こんなことをしたのはお師匠様から貰った教材をやって以来でしょう。思いがけず勉強のできるチャンスが転がり込んできました。普段やらない分野なのですんなり訳せないのですが、あまりかけ離れた訳でもないものができるようになったみたいです。勉強すると仕事が出来上がるのですから、じっくり時間をかけてやっています。