今月9日午前7時ころ神奈川県横浜市鶴見区に所在するコンビニで店員にカッターナイフを突きつけて「金を出せ」と要求した店員に抵抗され何も奪わずに逃走した男がおり警察は強盗未遂事件として捜査 その後 住居不定・無職 吉村浩司 容疑者56歳を逮捕していたが 吉村容疑者は強盗未遂事件の容疑を認めたうえで 今月 川崎市幸区内で発生した連続不審火事件に関して一部 自分が関与したことを話しているという。ただし連続不審火事件に関して集合住宅で発生した事件の発覚は吉村容疑者の身柄が拘束された後であり警察は慎重に捜査を進めているという。
今日の記事は「人間の攻撃性」に関しての筆者の偏見と独断に満ちた持論であります。バブル真っ盛りの1970年代から80年代にかけて 企業などの人事管理に関して「部下を叱るのと 怒るのでは意味が違う」との論理が流行ったことがありました。要するに相手に対して善意があっての行為であれば叱るであり 善意がなければ怒るであるとの見解でありました。筆者この説を展開する上司に その場で「受ける側に立ってみれば 叱るも怒るも攻撃を受けているとの認識であれば同じなのでは?」と発言して その上司に大変な叱責を喰らった記憶があります。話が横道にそれました・・・人間の攻撃性の話であります。人の攻撃性というものは 水が高きから低きに流れるように 強いものから弱いものへ・・・実行する者から抵抗できないものへなどいのパターンが一般的であります。最初は物いえぬ物体を破壊することから始まって 次に火をつけて燃やす そして抵抗する手段を持たない小動物 そして物理的・精神的に絶対支配が可能な 高齢者や女性・子供などに向かい 最後には現代ではハラスメントと言われる不思議な文化に根拠を持つイジメに至るのではないかと考えるのであります。一種の承認欲求の変異なのかもしれません。不思議な文化を有する美しい国ニッポンであります。