みなさまこんばんはでございます。
出会った時の感動と喜びが今でも忘れられないEGの19th BD、
あらためて見るとやっぱりすごく手間がかけられており、デザイナーの
シャツへのこだわりや思い入れのようなものが
伝わってくるデザインとディテイルにまたワクワクしたり。
どうしてそうするのか?という疑問も湧いてくるような、一見すると
無駄に思えるようなディテイルもすべてはデザイナーの"こだわり"で
それらが服好きの心をぐっと掴んで離さないポイントでもあると思います。
カスタムシャツの工場から生まれた一本針(シングルニードル)での縫製や
生地幅の関係上考え出された独特の袖のパターン、
昔のブルックスのデザインからインスパイアされたフロントデザイン、
深いサイドスリットや襟のジグザグステッチなども
EGのオリジナリティを感じるディテイルです。
カスタムメイドを手掛けるシャツ工場の一本針での丁寧な縫製と
洗いざらしのカジュアルでラフな素材とのギャップもまた
このシャツの魅力だと思います。
もちろん使用する素材にも強いこだわりをもつEGなだけに
ついつい生地に目がいってしまいがちですが
細部のディテイルに目を向けてそれらを楽しむことも
EGの醍醐味でございます。
お手持ちのアイテムをもう一度眺めたり裏っ返してみたりすると
おもしろい、新しい発見があるかもです。
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