現在長期ボランティア中のトブさんこと身和子さんが、
NTPの多くの子どもたちの出身地であるLwamagwaに、
スタッフ(クリントン、マイク)と子どもたち数人を連れ、家庭訪問に行ってきました!
LwamagwaはNTPのあるカクト村から北西へ約60kmのところにあり、
車では二時間ほどかかります。
連れて行った子どもたちの選考方法は、
前学期の成績の良かった子どもたち!
ナムピッジャさん、ンサンバ君、ワスワ君、カバジ君、ナバインダさん、
そしてみんなの家を知っている最年長のリアンドロ君のメンバー!
車に乗ってドライブなんて滅多にあることではないので、
子どもたちのはしゃぎ様が目に浮かびます。。
Lwamagwaに着き、さっそく去年の夏に新しくやってきた、
リリアンさんの家から家庭訪問スタート。
次に訪れたNTPで最も古株のナムビルさんの家にいくと、
連れて行った子どもたちのそれぞれのお母さん、お父さんが待っていてくれました。
(左からナムピッジャさん、ナムピッジャさんのお父さん、ナムビルさんのおばあさん。)
一学期の成績表を持って行ったのですが、
その反応はまちまちでした。
最初に訪れたリリアンさんのお母さんは、成績表をすぐ返し、
なんの質問もありませでした。
上記写真の、ナムピッジャのお父さんはまじまじと眺めています。
(左から、ヘンリー君の継父、ナムピッジャさんのお母さん、カバジ君のお母さん)
成績表はともかくクリントン先生の説明を聞き入る親たち、
(成績表を見たところで、理解できないので、クリントン先生の話に耳を傾けていました。)
ナムピッジャさん。お母さんとツーショット!
ンサンバ君の家を訪れ、おじいさんと会った後は、
リアンドロ君の家に。
リアンドロ君もお母さんとツーショット!
相変わらずそっくりです。
妹たちと再会のリアンドロ君。。 また背が伸びたのでは!?
顔もどんどん大人びてきたような気がします。
お昼はナムビルさんの家でご馳走になりました。
豚肉のスープ、お魚のスープにマトケというなんとも豪華な昼食!
スタッフにはジュースまで出していただき、
子どもはもちろんのことスタッフも大喜び!?笑
それぞれの家を訪問しましたが、
衛生状態が良くない家もあり、手を洗う用の水を用意してくれたのですが、
オレンジ色の濁った水で、スタッフのマイクもあれは・・・と言っていたようです。
他にも、余裕などドコにもないのにも関わらず、
9人目の子どもがお腹にいるお母さんも。。。
このへんのコントロールは田舎では無理なのでしょうか・・・
大量のマトケ、ジャックフルーツ、パパイア、
かぼちゃ、さとうきび、アボカド、鶏1匹と、車に乗り切らないほどのお土産までいただきました!
子どもたちもいるので、本当に入りきらない・・・笑
マトケを房から切り離して袋へ詰め替え中!
気になるところも多い、家庭訪問でしたが、
そう簡単には訪れらないないLwamagwaに、
スタッフ、子どもたちと共に行き、
子どもたちの家の現状を見、親たちと触れ合うことができ、
とても貴重な体験だったと思います。
最後に、身和子さんの文章をそのまま抜粋します。
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みんな、私たちが来たのがとても嬉しいと言ってくれました。
カマウさん、シルビアさん、スタッフにとても感謝していると言っていました。(マイクが通訳してくれました。)
ほとんど、ルガンダ語だったのですが、感謝されているのが、とても伝わってきました。
Namubiruの家にほとんどの親御さんが集まっていてくれたのですが、私たちを見つけた時、
「わー!来たよ!!」っという感じで、走ってベンチやマットなど、
嬉しそうな顔をしながら用意してくれた姿が忘れられません。