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核のゴミ抱える村 青森・六ヶ所村の現実
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「小水力発電所」を日本全国の河川や用水路に設置して、電力の
地産地消をめざすことを主張します。
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「小水力発電」はダムを建設して人工的に水をためることなく 、
自然に流れる河川や用水路の流れを利用して水車を回し、
発電をする。そのため生物や環境にとてもやさしい発電である。
「小水力発電」は低コストで、長期間にわたって安定的な発電
が可能で、稼働率は90%近くになることもある。また数百キロ
ワットの発電も可能であり、自然 エネルギーの中でも効率のよ
い発電である。
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現在日本では一般河川、農業用水、 砂防ダム、上下水道な
ど、水の流れている所はたくさんあるのにもかかわらず、そのエ
ネルギーは無駄に捨てられている。 これを発電のためのエネ
ルギーとして有効利用したい。
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小水力発電技術は、ほとんど確立さているため、技術的問題で開発が出
来ないということはないそうだ。
にもかかわらず認知度は低く、あまり普及しないのはなぜなのか。
(大規模水力計画と同じ手続きを要求される場合がある)
■ 既得水利権の問題、
■ 電力の買取価格が安い。
■ 自治体があまり積極的でない
などがあげられる。
であるならば「小水力発電」の電力を高く買い上げ、また法的な
手続きを簡単にできるようにするなど、政府の後押しさえあれ
ば開発にはずみがつくはずだ。
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日本全国の町や村の川のあちこちで水車が回っていて自家発電している。
そんな光景を想像してみるだけでも楽しいではありませんか。
福島原発事故の後、日本の決断は世界的に注目されているはずである。
もし小水力発電のような「再生可能な自然エネルギー」の推進を決め、
本気で実行したならば、日本は世界中から尊敬されるに違いない。
By Oyakudati_bito
参考 全国小水力利用推進協議会