美男カズラの受粉

美男カズラの受粉です。
朝一番に親方から、教わりました。
なぜ朝一番なのかというと、美男カズラの花は、朝一番に咲くからです。

美男カズラの花は、雄木と雌木があります。ですので、両方用意しなくてはならないのと、花は、１ヶ月かけてポツポツと少しづつ咲くため、雄木が一本だけだとタイミングが会わないので雄木は２本以上必要との事です。

花粉は軽いので花が咲くと風ですぐに飛んでしまうので、受粉させる前日に家に取り込んでおくと、花粉が飛びません。
また、雄花を摘まんで採ると、花粉はすぐに落ちてしまいますので、花は、木に付いた状態で花粉だけを容器等に受けてから筆で雌花に受粉させます。
因みに雌花は肥料を沢山あげないと花が咲かないとのことでした。
実際に受粉していただきましたので、写真付で(o⌒∇⌒o)↓

どちらも雄花です。
白い方がピンクの実、赤い方が赤い実が付きます。

雌花です。
中の方は既に実の形をしてます。

黒く塗ったのは、花粉が見えるように。

ここに花粉を落とします。

落ちた花粉を筆に付けて

花粉を雌花はにつけます。

下が一昨日受粉した実の写真です。もう、ちゃんと実の形をしてますね。


実が色ずくのが楽しみですね。

くちなしの葉刈りと、針金掛け

今日は、親方がお出掛けで、のぶ先生に、教えていただきました。
(＠＾＾＠)
丁寧に教えていただきました。
学んだ内容を書き残さねばです！
以下～

くちなしの葉っぱが虫食いでした。これは、オオスカシバの幼虫が葉を食害しているとのこと。
この虫はくちなしにしか卵を産まないということでした。
大きい糞も落ちてましたよ～。
Σ(゜ω゜)幼虫は出てこなかったので、他に移動したみたいです。

枝抜きの基本☆
一つの枝から枝分かれは２本までにする。
この時頭のほうだったら強い枝を抜くとか、下の方だったら弱い方を抜くなど木のバランスを見ながら枝抜きをしていくとのことです。。
不必要な芽は放っておくと太くなり枝抜きで傷となるので、出来れば小さい芽のうちに欠いておきましようとのこと。
くちなしは切り口から病気が入りやすいので切った後はかならずカットパスターなどを塗っておきましょう。


長く伸びた枝の部分から出た芽は後で切り戻す時に必要なので残しておくとのことです。。


伸びた枝はアウトラインを揃えて切りますが、アウトラインがわからない場合は取り合えず針金を掛けてから切ると揃えやすいとのこと。
確かに、針金を掛けてからのほうが、出来上がりが想像できます！

今日葉刈りをしたくちなしです。


出来上がり見ていただきました。
針がねが効いてない所がいくつも。。。(T▽T)
何故かと言うと、掛ける相手の枝が近すぎる。
芯の幹を巻いて枝に掛けないからです。
全体を見ないで手元ばかり気にしてたからですね。
(*´・ω・｀)b。。トホホ

キンズの芽の吹き方変わってますね。

沢山あった黒松の芽切り、終わりましたよん！
達成感～(^○^)


サッパリしましたね。
秋に取り木をするかもです。

さて、今日、キンズは芽吹きの場所がちょっと独特なこと、教えていただきました。

木の皮の内側から芽が吹くんですね！
面白いです。


なんでだろ～( =＾ω＾)

黒松の芽切り

７月も後半になりましたね。
今日は、若い黒松たちの芽切り沢山！

無心に作業します！
(*＾▽＾*)

昨日、梅雨明けしましたね！

うわぁっっ～暑いっっ_(^^;)ゞ
なんと、昨日梅雨明けしましたねぇ
明けた途端にモーレツな暑さでございます。。
盆栽も鉢の植物たちも、あっという間にカラカラ～～水やり、気が抜けませんね。

さて、昨日も赤松、黒松の芽切り作業でした。
沢山、芽切りしました！
黙々と手入れをしておりますが、盆栽のお手入れは楽しいです。
ε=ヽ( *´▽｀)ノ
この楽しさ、植物女子の方々にも体験していただきたい！！
ハーブも楽しいけど、コンテナガーデンも素敵だけど、盆栽は美しく、楽しいのです！！！(*＾▽＾*)

あ、芽切りの写真アップします。
先週作業のも、まとめて。
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こちらは、古葉がなかったのですが、新芽が力強く、しっかりしてます。
芽切りでさなく、二番目が内側にみられたので葉っぱを抜いてみました。
さて、どうなるか、その先を追っかけてみますね。
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葉っぱを抜いた枝に針金の輪っかを付けて目印にしました。(^○^)


無事に元気な芽が吹きますように！