松サンの盆栽修行日記その後の日々の盆栽日記🎵

2014年やまと園広瀬氏に弟子入り、2017年修行を終え、盆栽は一生修行と心に2018年かまくら木花草を開店、只今奮闘中

黒松と、赤松の芽切り

2015-07-13 12:24:33 | 盆栽
いいお天気ですね~(^○^)
今日の午前中は、黒松と、赤松の芽切りしました!

黒松芽切りします!
この黒松は、まだ若くて元気な木なので、もう少し遅くに芽切りした方がいいのですが、早目に芽切りするどうなるか、観察してみたいと思います。
元気いいですね!

↓芽切り後♪

さっぱりしました。
9月くらい、どうなってるか興味深いですね。
また、その頃にこの黒松をアップしますね♪


こちらは、芽切り前を間違えて削除してしまいましたので、芽切り午後です。(T▽T)↓


こちらは、赤松です。

↓芽切り後


芽切りするとき、新芽のローソク部分をもって作業すると、古葉やハカマの処理がしやすくなります。


午後も、沢山盆栽にさわりたい~(^○^)

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黒松の芽切り その2

2015-07-10 23:58:06 | 相模小品盆栽会の行事
「芽切りの下準備」
今からでは遅いのですが、前以て5月くらいまでに古葉を五枚くらいに減らしておくと、7月にはローソクの芽がスーと伸びてるので、芽切りが楽になるとのことです。
大きな木の場合は特に減らしておくことで、7月の作業が楽に(* ^ー゜)ノ

芽切りの前日が雨になりそうだったら、雨の当たらない所に取り込んでおきましょう。
土がびちゃびちゃに濡れた状態で芽切りをすると、切った先から樹液が出て、松ヤニがその後の2番目が出るところを塞いでしまうのと、見た目も汚くなってしまいます。
土を乾かしておくと、樹液の出る量を押さえることが出来ます。
土が濡れた状態で芽切りをしなくてはいけない場合は、ローソクの芽を根元で切らずに少し長めに切ると松ヤニが2番目の芽を塞ぐのを抑えられるとのことです。

「芽切り」
芽切りの際の古葉は、五枚くらいにします。古葉を沢山残してしまうと葉の勢いが悪くなって伸びが悪く、芽が多くでてしまうとのことです。
あと、芽はいっぱい吹くので、多い所は数を減らします。
下を向いている葉や、ハカマも取ってきれいにしましょう。(^∇^)
因みに、下の弱い芽を芽切りしてしまうと新しく芽が出でこなくなるので、芽切はしないでおきましょう。

「芽切り後」
芽切り後は、肥料を全て取り除きます。あと、苔も取り除きましょう。
木の勢いは個々にみんな違うので良く見て手入れをしましょう!

とのことでした。(o⌒∇⌒o)

芽切りの適期ですね~
明日芽切りされるかたは、今日晴れたので、朝、水やりするまえに芽切りしるといいですね!



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黒松の芽切り その1

2015-07-08 01:20:25 | 相模小品盆栽会の行事
7月の相模小品盆栽会の行事は、「黒松の芽切り」でした。

沢山教わりましたが、上手くまとめて書き込めるかな。(^o^ゞ頑張りますね。

「なぜ、芽切りするのか」
黒松の芽切りは、芽の強弱を揃えるための作業です。
芽切り、葉刈りなどの盆栽の作業のほとんどは、この、樹を平均化するための作業ということです。

ですから、揃える必要のないものは、芽切りしないで良くて、芽切りしないで1年置いておくと、木は元気になるんですって。
芽切りする木は元気な木だけにしましょう。
それだけ、木にとって芽切りは、過酷な作業なのだということですね。

「黒松の芽切りの適期」
古い木、大きめの木は7月初めころからOK
若い木、小さい木は、7月20日ころからOKとのことです。

続きは、次回
作業前の注意点と、芽切り作業を書きます!

.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.
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