波止釣大好き(特に落とし込み)

大阪湾がメイン。毎週釣りに行くのであまり 金をかけない釣り!
自作ヘチ竿で チヌ、キビレを釣るのが大好き!

脊柱管凶作症との闘い!(パート1)

2024年02月14日 06時32分32秒 | 日記

 

2月14日(水)

 

私が釣りを休んでいた理由です。

昨日退院してきました。

 

2年前から 痛みが出だした。

MRIと撮って診察してもらうと、

15年前に手術をした上下で再発が始まっていた。

前回の手術後に約10年後再発する可能性は大と聞いていた。

昨年秋、またMRIを撮った。

痛みが酷くなってきた。

また、少し凶作が進んでいた。

痛み止め、湿布で様子を見る事にしたが・・・

この時、手術を進められていた。

『今度は簡単な骨削るだけにしますよ』

と、15年前に手術をしてもらった 信頼できる先生。

『約1か月待って下さい』・・・私

そして、今年、仕事初めにコルセット無しで仕事の望むと、

とんでもなく、痛く仕事にならなかった。

この段階で手術を受ける事にした。

職場の上司からも、進められていた。

直ぐに病院に行き 手術を受けると言うと、

2月1日手術。この日を逃せば 2月末出来ないと言われ

1月31日入院の2月1日手術を選んだ。

この日、手術の簡単な説明を受けた。

前回の手術した場所の上の部分は 骨削るだけで下はボルトを入れ

ロックすると説明があった。

最初と話しが少し違うが了承した。

次に妻との説明を受けた時、大幅な変更があった。

『前回の手術した場所を含め全てやり直しします。』

『30針位は開きます。手術時間は3時間』

最初の話とは全く違うのには驚いた。

やられた!でも信頼でき先生なので、お任せする事にした。

手術1週間前、手術する病院へ行き 全ての検査を半日かけ

行った。(夜勤上がり)

診断書は 約2週間の入院、手術後は約1か月の休養。

術後3か月間は重労厳禁。

その他、今回のコルセットは75000円と高額!

(後から70%は戻ってくる)

これを3か月間付けなければならない。

後、自腹でマウスピースも7400円

麻酔時、挿管事故防止で3年位前から行っているとの事。

 

1月31日(水)入院。

建物がかなり古い!

トイレが少なく遠い。

各部屋に冷蔵庫が無い!!!(これは驚いた)

タバコを外に吸いに行ったら 速退院と脅され

母ちゃん(妻)に没収される。

アルコールも同じと言われるが、もって来ていないし

私は入院中なんとも思わない。

タバコの没収はきつかった!!!

脱出喫煙の準備は出来ていたのに・・・

 

2月1日(木)手術。

当日、朝の入浴またはシャワーが無い。

15年前はあった。

ホットタオル2個だけ。

15年前の病院と比較してしまう。

今回は最悪の病院。

信頼できる先生が15前の病院を止め開業し、

以前の病院に 脊柱専門医師が居なくなったので、

今回の古い病院で手術する事になった。

午前10時半に徒歩で手術室に入った。

手術場は6~8か所あった。

私は一番奥で、手術開始前の準備中を何個も見た。

あまり見たくない光景だ。

しかし、慣れる為か 若い研修生らしき人結構いた。

(ノートらしきものを持っていた。)

ベッドに寝かせ 麻酔を!!!

しばらくして意識が無くなった。

 

次に目が覚めて時、いや意識が戻った時、

気のせいでしょうか?私は幽体離脱のように見えた。

ベッドの上で 色んな物を装着させられた自分が見えた。

真上から見た状態でした。一瞬驚いた!

次の瞬間、苦しさが来て、いろんな物を外され意識が戻った。

大きく深呼吸をした後、恐怖の痛みに襲われた。

15年前はここから半日は 痛さのあまり狂乱していた。

今回はその事を連絡していたのと、座薬が一番きいたと

連絡していたので、狂乱は無かった。が、痛い!!!

今回は寝返りを自分でいても良いと聞いていたので、

このことだけは助かった。

以前、術後4日間は看護師に寝返りをお願いしていた。

(15年前は自分での寝返りは禁止で寝返りは出来ない様にされたいた)

しかし、術後直ぐには簡単に寝返りは打てない。

術後の痛みが・・・

この日、寝ていたのか?起きていたのか?全く分からなかった。

時計も無い。この日の夜が3日分に思えた。

夜が明けたのが分かった頃、やたらと 小便がしたくなった。

管が入っていからそんな訳はないのだか・・・

何度も看護師に訴えるが・・・(そんな人も たまにいます程度。)

そんな時、たまたま信頼出来る先生が顔を出しに来てくれた。

(15年前と今回手術してくれた先生)

『もう、管関係全て外して歩行させていいで。』

『わしから、担当Drに連絡するわ』と言ってくれたが・・・

尿管は外してくれた。(これより尿瓶)

その後の小便に かなりの血が混じっていた。

傷つけられていたのだ!!!

(その後、1週間近く 小便をするたびに尿管が痛かった)

信頼できる先生は 私の事を理解してくれている。

私は非常に回復が早い事を知っていた。

普通ならこんな事は言わない。

私は信頼出来る先生が手術して来たなかで2番目にすごい

回復力の持ち主であるからだ。(15年前に言われた)

でも、さすがにこの病院のDrは1日のばした。

術後、2日後の夕方、ベッドからの起き上がり許可が出た。

車いすでトイレに行く練習を15分程度。

ここの病院はかなり古く、トイレが少なく遠い。

部屋を出てからトイレ入り口まで40歩もある。

流石につらかった。痛みもあるが軽いめまいもあった。

手術中、少し髄液が出たと連絡を受けていた。

術後3日目の朝1番から歩行器に変更してもらった。

歩行器なら歩く練習も出来るからだ。

この日CT撮影の為、車椅子で移動し 撮影台に数人で乗せられた時、

少し腰をひねったのか、激痛が!!!

CT室で大声を上げ中止を求めたが、強行撮影せれた。

その後、この痛みが続いた。

*続きは次回更新します。