KEIの珈琲。。。

自家焙煎珈琲店開店を夢見ての記録ブログ。

しかし色々重なり、現在一休み。
今は、その時の想いの記録帳です。

思いつき旅は、福井県から。その2

2017年05月10日 | 旅 ~バイク・車~
渋滞を越え、福井県南三陸町今庄に立寄り、東尋坊のある坂井市を訪問。

1日3組の宿、出島荘で美食を堪能。。


そしてその日の超・早朝。



日の出直前に、今一度『東尋坊』へ朝食前の散策へ☆

人のいない東尋坊で、その風景を眺めてきました。



人だらけだった岸壁も、ご覧の様子。
早起きは、三文の徳とは言ったものです。(*^-^*)



東尋坊の絶壁で、日の出直前まで撮影会。

水平線がオレンジ色に染まる様は、日本海ならではの日の出の風景。
実際の太陽は、ずっと右側の陸側から顔を出しました。



しばらく頭を無にして眺めて、そして宿へ逆戻り。

そして帰りにも、これまた美しい風景に出逢ったり。



宿に戻ったら戻ったで、すぐそばの海の風景がこれなので・・・。

また心奪われ。

この日、本当に福井県に来てよかったなぁと再認識したのでした。





感動の余韻のまま朝食を戴き、福井県の旅再スタート。
さて出発しようと思ったら、宿の方から声がかかりました。



宿の方がまさに今朝捕ってきた、海の恵みの数々!!

昨晩のウニはもとより、大きなタコ! 魚の数々!
写真にはありませんが、大きなサザエも見せてくれました。(^^



季節季節で変わる、自然の恵み。

冬の越前ガニも勧められたので、いつか必ず予約させてくださいね♪



福井県坂井市三国町・出島荘。

こちらの女将が、帰り間際に、お勧めの絶景ポイントを教えてくれました。
宿からも歩いて行ける、水族館のすぐ傍の景勝地。



その名も、『越前松島』。

出島荘の姉妹店・わん庵(犬と泊まれる民宿)も、すぐ傍。
ここを眺めて、坂井市・東尋坊を後にしました。





その後は、福井県の海岸美を思い出しながら、敦賀半島へ。



原発云々ありますが、お陰で下手に観光地化されていない自然が残っているようです。



景勝地・気比の松原を対岸から眺めてみたり



それなりに人は来ていましたが、若狭湾随一の砂浜・水晶浜を散歩。

天気の良さを最高の状態で享受しながら、次のポイントに向かいました。



福井県きっての景勝地・三方五湖!
その三方五湖展望台へ、登ってきました。(^o^)丿

人出もありましたが、想定よりずっと空いていて、駐車もそれほど待つことなく。
リフトで展望台に登ってみても、人のいない風景を撮ることができる程度。



ホントは、明日朝一番で宿から駆け付ける予定でしたが、この日に決行。
道中が空いていたのと、ノープランで来ているので柔軟性があったから♪
お陰で次の日の行動にも、大きな余裕ができたのでした☆

で。

この日の宿泊は、地味に素晴らしい、常神半島で。



なんとなく。
半島の先端の漁村にある、天然物と言われるソテツを見に。



驚くくらい辺鄙な場所にありましたが、これもまた旅情。



常神地区から神子地区へ戻る際には、人も車も恐れない猿軍団に足止め喰らうなど、人も自然もおおらかでありのまま。(笑)



そして常神半島の神子地区に着いてからは、地区内の散歩と共に、地域の社への参拝。



昨日と今日と、明日の旅の安全を祈願して、この日の宿『藤乃家』へチェックイン。



この宿、フグ料理を得意としている、漁師宿。

部屋の質は一般的な漁師宿風ではありますが、私達には過不足無し。
むしろ、宿の方の対応は程よい距離感があり、とても好感が持てるもの。

そして、100点満点なのに130点くらい取れそうな、極上のフグ料理!
そう、この宿は、超絶フグ料理が旨い宿です。
自身をもって、全ての方にお勧めできます。(^o^)丿



クイッと、ひれ酒。



気持ちよく、フグ刺しを堪能♪



一応、フグのコースは頼みましたが、都会では絶対に味わえない価格と料理のバランス。

大切な事なので、2度言います。
100点満点なのに、130点くらい取れそう。
『藤乃屋』さん、超お勧めです。




この日も、食も、酒も、思いっきり堪能!!

次の日の行程を計画もせずに、一瞬にして眠りについたのでした。。








つづく。



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