いよいよ日曜日に迫った111プロデュース・クリスマスチャリティ公演「エブリバディ・サンタ❗️」。
六本木ストライプハウスギャラリーでの111プロデュース・チャリティ公演は3回目です。
初回は「戦争⇔平和」(2015年8月)は、「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」さんに寄付。
2回目の「ストライプハウス😃ほいくえん」(2017年1月)は、「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」さんに寄付。
そして今回の「エブリバディ・サンタ❗️~だれもがだれかのサンタクロース~」は、「一般社団法人Get in touch!」さんに、チケット売上(必要経費を除く)を寄付させていただきます。
Get in touch!さんを知ったのは、2015年に、僕の桐朋の先輩でもある、株式会社Leelaの佐藤あやさんが主催し、表参道のBATSU ART GALLERYで開催された「子ども達の未来を繋ぐエシカルプロジェクト」というイベントでした。
このイベントには、フリー・ザ・チルドレンさんも出演していて、様々な活動や団体との出会いの場でした。
不安定な状況が続く今の世の中に、実は一番必要なのは、Get in touch!代表で、女優・タレントの東ちづるさんが提唱する「まぜこぜの世界」なのではないかと、個人的には思っています。
実は今回、Get in touch!の東さんを、トークイベントのゲストとしてお招きさせていただきたいと思っていたのですが、当日は秋田でお仕事があるとのことで、ゲスト出演が叶わなくなりました。
それは残念ではありますが、東さんからビデオメッセージを頂戴いたしました。
その映像を皆さまにお届けしたいと思います。
Get in touch!さんが目指す、差別のない「まぜこぜ」を受け入れることが出来る社会が来ることを、僕も願っています。
最後に、Get in touch!さんのコンセプトをHPからお借りしましたので、是非読んでみてください。
いまの日本には、生きづらさを抱えている人がたくさんいます。
障害、病気、国籍……。“ちがう”ということがハンディになる、現実があります。
そのことが明らかになったのが、3・11東日本大震災でした。
社会が不安に陥った時、マイノリティがますます追い詰められてしまう……。
そんな、成熟していない社会は不安です。
「どんな状況でも、どんな状態でも、誰も排除しない、されない社会で暮らしたい」。
そんな思いを胸にスタートしたのが「Get in touch」の活動です。
“ちがい”をハンディにするのではなく、
特性としてアドバンテージにできる、“ちがい”をおもしろがる社会がいい。
すべての人がもっと自然に、もっと気楽に、もっと自由に暮らせる「まぜこぜ」の社会はきっと作れる。
Get in touchでは、アートや音楽やおいしいものを使って、楽しく居心地のよい空間をつくることで、
まぜこぜの心地よさをPRしていく活動を行っています。
音楽や、アートは、さまざまなちがいを超えて、わたしたちをつなげてくれます。
ひとりで見る夢は妄想に過ぎないかもしれませんが、みんなで見る夢は現実になる。
この言葉を呪文のように唱えながら活動をしています。
ぜひ、一緒に現実にするべく、アクションをよろしくお願いします。
一般社団法人 Get in touch理事長 東 ちづる
111(ワンワンワン)プロデュース
クリスマスチャリティイベント
「エブリバディ・サンタ❗️
~だれもがだれかのサンタクロース~」
2017年12月17日(日)
13:00~17:00
(入退場自由)
【会場】
ストライプハウスビル Mフロア
東京都港区六本木5-10-33
http://striped-house.com
地下鉄大江戸線・日比谷線六本木駅3番出口。徒歩4分。
(アマンドを右に曲り、芋洗い坂下り直進、左手のストライプ柄のビルの半地下)
【料金】
一般 1,000円/小学生 500円
未就学児童無料
※当日券のみ。ご予約はありません。
※0歳からご来場いただけます。
※混雑時はお立見になる場合もございます。
※チケット売上から必要経費を除いた額を、一般社団法人Get in touchに寄付いたします。http://getintouch.or.jp
【出演】(出演順)
ハットトリックス
※AAO!エイエイオー!
恥御殿
大塚郁代(※母親です^^;)
toi
※111+えぽんず+つよしとひでき(trf)ユニット
※だむだん連
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〈ライブペインティング〉
ユミコフ
松場昭典
池田晶
〈写真展示〉
あらかわあつこ
関根正幸
「※」に大塚は出演します。
【主催/企画/制作】
パフォーマンスユニット111(ワンワンワン)
【アドバイザー】
大間剛志、櫻井拓見、間洋介
【宣伝美術】
オオナカエイジ
【当日スタッフ】
三好香奈