谷中のご近所ユニット111(ワンワンワン)

オオナカエイジ、大塚秀記、関根正幸の男三人によるご近所パフォーマンスユニット
『111(ワンワンワン)』のサイトです。

111新作公演『すきなように』

2024-08-05 09:12:29 | イベント情報
111新作公演のごあんない
 
パフォーマンスユニット111(ワンワンワン)新作公演
『すきなように』
 
2024年9月28日(土) 18:40 開演
入場料 千円 ※未就学児童無料
会場:Jギャラリー&カフェ
(東京都北区滝野川6-56-14)
 
詩:向井久夫『すきなように』(スウィング)
出演:111(オオナカエイジ・大塚秀記・関根正幸)
協力:スウィング、間洋介
 
※詩の朗読、踊り、音による40分ほどのパフォーマンス作品です。
※18:30までギャラリー展示をご覧いただけます。
※特にご予約は必要ありません。
※椅子席に限りがあり、お立見になる場合があります。ご了承ください。
2007年に寺山修司作品で旗揚げをした111(ワンワンワン)は、今年結成17年目を迎えました。
2020年の野外公演『みみをすます』を最後に、メンバーの転勤に伴い活動休止状態でしたが、このたび4年ぶりに復活します。
会場のJギャラリーは、自閉症者と知的障碍者のアート作品を展示するギャラリーです。ここで出会った一冊の詩集に衝撃を受け、今回の企画を考えました。
向井久夫さんは1960年生まれ、京都のスウィングに所属し、詩作を続けていた方です。その、あまりに飾らない、ストレートな言葉の数々は大変魅力にあふれています。できることなら、この公演を向井さんご本に観ていただきたかったのですが、残念ながら、昨年の10月、闘病の末、癌によりご逝去されました。
本公演では、詩集『すきなように』を、朗読と踊りと音で、一冊全て表現します。一夜限りの公演、どうぞご期待ください。
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