キムラトモミの絵と版画 制作ノート

日常の中の非日常、目に見えない大切なものを
少しでも形にしたくて制作しています。猫のいるこの世界が好きです

環境づくり

2013年08月26日 | 作品
 制作に集中すること
 健康を維持すること
 感謝を忘れないこと
 独自の世界観を創造すること

 生活の場で制作をする上での
 メリットは 経済的であるという事
 デメリットは 誘惑に負けてしまうと言う事

 多様な娯楽、気を紛らわせる娯楽
 
 この世に私のつくるアートなんて 不要だと
 
 私が落ち込んでどうする・・・

 今日出来ることを積み上げて
 明日がある

そうはいうても、思い通りに描けないんだなぁ。
なんて絵が下手なんだ!私という人間は・・・。

S銅版画工房の見学、作家の方がアトリエを開放している空間。シンプルなコンクリート。
憧れの大きなプレス機・・・・。うらやましいなぁ・・・。

 読書メモ

堀文子さん「径みち」より
「たとえ、一茎も草でもよい。私も、吾が眼で見極めたこの世の姿を描ききらなければと思うのだった。絵とはそのよなものに違いない」

大竹伸朗「カスバの男」
待つ間
水彩画はこの待つという気持ちの状態がその絵に大きく作用するし、その間に予想外の展開も起きる事が多い。


手ごたえ、あるいは因果応報

2013年08月20日 | 作品
好意の返報性
こちらが好きならあちらもこちらを好きになる。
因果応報

そんな言葉が頭をよぎる出来事が二つ。

一つは、落選に続く落選を味わう中、東急ハンズ年賀状デザインコンペに
ノミネートして頂く。(一次選考通過と言う事で)
但しここからは、一般投票で上位20位に選ばれなければならない。
指定店舗での投票プラスfacebookでの「いいね!」の数で決まるよう。
今どきですね。
ほんの少しだけAKB48さんの気持ちがわかるような・・・。
人脈もあるだろうし。本当に好まれる物だけがふるいにかけられるのだろうし。
何と言っても「商品化」される。というのは夢であります。

選ばれたら、心躍るなぁ。

もう一つ。
某国内のミニ版画展の公募。2作品一緒に郵送したが一点行方不明とのこと。
ななななぜ・・・??
弁償してくれる気配なく、もう一度送ってくれとのこと。
ななななな何という事でしょう!
いい加減にして欲しい。
人の作品を何だと思っているんだ!

写真を撮っておかなかった私が悪いのか。
信用社会?不信感だ~っ

しかし、私はこれまで誰かの何かを損なったことはあっただろう。
いい加減にしたつもりはなくても、人は過失をしてしまう。
公募に送る時は、作品を紛失することに等しいのだろうか・・・?