ぴこのつれづれ

悩みはなにか?ついに50代これからどうしたいのか?日々を思い起こしては…楽しく考えて行きたいよね。

出国

2011-06-29 21:03:03 | 25年前の新婚旅行記
なにせ、初めての海外旅行!ちょっと前後して、1986.4.7

早めに着いて、荷物を預けたり、成田の中を歩き回ったり、ツアー指定の集合場所付近でウロウロしたり

当然、このツアーの添乗員さんの指示で出国手続きも・・・
さて、このツアーですが、ロンドン・ローマ・パリの、5泊7日の弾丸ツアーとなっています。

海外旅行は愚か、国内旅行でも遠くに行った事のない私・・・カズは仕事で海外も国内も行っていたけれど、自費で行くのは初めて・・・そんな二人が、新婚旅行先を選ぶと言ったら、お得なツアーしかないし、カズの会社の関係で親しくしていた旅行社の紹介のパンフレットを見て、即決めました。なので、他見て無かったんです

値段の割に、欲張りなツアー

添乗員の方の頼もしかったこと携帯電話も無い時代のこの方、この先のツアーの行程のスミからスミまで
気を配って、細かく案内をしてくれました
今思っても、休む間も無いほどに・・・あの方どうしているのかな?多分35歳位だったので、今は60歳ほどか?
名前を聞いておけばよかったな

確か、6組みほどのツアーの中には、新婚さん3組み・・・私達と、感じのいいカップルと・・・典型的自己中なカップル
私達が言葉を交わしたのは、感じのいいカップルさんとだけでした
添乗員さんも苦労したことでしょうね。

新婚さんだけでは無いし、そこは格安ツアーですから、「飛行機の席は隣同士になれない方々もいます」という説明でした。
ロンドンまで、ずいぶん長い時間を、離れ離れで寂しいけど、仕方ないね〜

出国手続きの間際、その自己中新婚さんの、派手なメイクとブランドバックの彼女
「どうして!パパに電話して、なんとかしてもらうから覚えておきなさいよ」と
添乗員さんに、エライ剣幕
どうやら、席が離れてしまったみたい。
ゴチャゴチャしてたな、もう搭乗手続きしてるのに
パパにお金出してもらって、もっと豪華ツアーに申し込めばっと思ったよ

それで、ブリティッシュエアラインの機内では、私達はといえば、3列シートの通路側前後の席でした
私の隣は、感じのいいカップルさん達、気を使って話をしてくれましたから、一人でも大丈夫でした
カズは、丁度前がドアとかキッチンがある所で、前に席がなくて、広々体がでかい彼にとっては、ラッキーだったようです

なにせ、まだソビエト連邦の時代です、ヒースローまで直行できないので、アンカレッジ経由
この前の写真も、あれは成田じゃなくて、アンカレッジ空港だそうです(カズが言ってました)
7時間くらいでアンカレッジまで、そこで給油して、それから9時間位かけて、ヒースローへ行ったんですね
ちっとも、思い出せないのは、寝てばかりいたせいかな?

結局、あの自己中カップルはどうやら隣同士の席になり、落ち着いたようです。
それにしても、新郎立つ瀬無く、いきなり、「パパになんとかしてもらうんだから、あなたは黙ってて!」では
今も、結婚生活続いているかな?





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