HFアンテナG5RV接続方法変更

HF無線機アンテナにG5RVを使っています。
これまで３年間は端末から足らず分をTVフィーダ線で
繋ぎ自作4：1バランを通してRIGに接続してました。
これもインターネットの記事、OMの意見から、この様に
して使っていました。
この時は各バンドに合わせるのにTV線の長さを、わに口
クリップで変更して合わせていました。
G5RVフルサイズに変更したのをきっかけに、この方法を見直し
ました。
G5RVの説明でインターネット上で探し正しいと思われる接続方法
が有ったのでそのようにしました。

ここで空心巻線バランを作れとあるので5DFBの線材と塩ビパイプで
以下の写真のように作ってみました。
この塩ビパイプはホームセンターであちこち歩き回り、やっと良い物を探し当てました。


このバランの後をRIG、IC-7600に繋いでみたところ
オートアンテナチューナでは全然SWRがとれずやはり前段にチューナが必要と実感しました。
ラグチューで会話したOMの話でもやはりチューナが必要と言っていた方がいました。

インターネットで良いチューナがないかとほぼ一日探し、これだと思われる物を
決めムラキ無線に発注しました。MFJ-16010です。

中身はコイルとバリコンのみの簡単なものです。
単品部品を買って自作をしても結構な金額になり
火災、感電や100W運用を考えると完成品にしました。


この手動チューナは大変便利で二つのつまみを回すだけで
3.5～28MHｚどのバンドにもSWRを合わせられ安心してQSOが出来ます。
アマチュア無線の趣味は知識を色々重ねていってステップアップして
いくものですね。なかなか苦労させられます。