都営10-000形 屋根上

鉄コレも発売されてここに来て模型化に恵まれている都営10-000形。
実物はもうすぐ引退するようなので、ディテールアップするときに必要となる屋根上写真を撮ってきました。
撮影場所は京王相模原線南大沢駅起点側の架道橋からです。写真はすべて左側が本八幡方です。

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もともと先頭車には枠型アンテナが付いていましたが、10年程度前に撤去されて、取り付けボルトの跡が残っています。



同じ様な枠型アンテナは京王6000系にも搭載されていましたが、取り付け足は6本あり、都営車(4本足)とはやや形状が異なっていました。


パンタグラフ搭載車






パンタグラフ搭載車は7次車まで1両に2台搭載、後に10-××5の本八幡方1台を降下させたまま運用され、順次撤去されました。
鉄コレをディテールアップする際にはBONAから出ているパンタ台座(西武用)がそのまま使えそうです。
処理方法は西武2000系の撤去跡に似ています。

撤去側






8次車以降は1台搭載で落成しているため撤去跡はありません。


パンなしの中間車はアッサリ。




屋根上は全体的に赤茶色で汚れています。

是非試作車・1次車～２次車も欲しい形式です。