チャン・ドンゴンの演技にすっかりハマった私達。
ついに借りたのは【ブラザーフッド】
では、リカに感想を聞いてみましょう。レポーターはワタクシ、テツです。
全体的な感想は?
「臨場感あふれる戦闘シーンが連続する戦争映画。
それと同時に激しく、そしてせつない兄弟の物語が描かれている
ヒューマン・スペクタクル・ドラマだと思いました。
戦争という極限状態では、人間のあらゆる感情が凝縮されて、
愛する人への思い、やりたいことを断念する哀しみ、
守るべき人のために身を投げ出す勇気、そして生きたいという
本能が生まれるのだなぁと感じました。」
この映画は戦争映画として賛否両論ですが?
「映画は、あくまでもエンターテイメント性が必要だと思うので、
その点、この映画は『兄弟愛』をテーマにしている所が良かったと思います。
実際に戦争の悲惨さを訴えるのなら、ドキュメンタリーを作ればいいと思うので。」
チャン・ドンゴンの演技は、いかがでしたか?
「彼が心から笑っているシーンを、この映画で初めて見ました。
戦争の始まる前の、あの優しそうな笑顔が忘れられません。
最後に弟も分からなくなって鬼のようになってしまった彼が、
だんだん"弟"に気付く・・・あの演技は素晴らしいと感激しました!」
評価的には星いくつですか?
「5点満点中、4点くらいです。」
最近、映画とブログに夢中で、夕食のおかずが足りないようですが?
「えっ、気のせいですよ。じゃ、カボミントでも作りましょうか?」
けっこうです・・・
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