私の猫、スコティッシュフォールドのマイは、
茶トラのココが大嫌いだ。
ココは、かなり整った顔をしているが、
マイにとっては、きっと生理的に受け付け
ないのだろう。
マイは、ココに遠くから熱視線を
送られるだけで露骨に嫌な顔をする。
近づこうものなら、うなりだす。
マイ的パーソニャルスペースに侵入しよう
ものなら、ギャーギャー騒ぎ始める。
猫は露骨だ。遠慮がない。
さて、私を愛してやまない
私は決して嫌いではない。
挨拶もするし雑談にも応じる。
しかし、だ。
先日、オッチャンが私の髪留めを褒めようと
私に近づいたその刹那、私は無意識に
後ずさってしまった。
両手を前に押しやって、やめてくれという
ジェスチャーまでしてしまった。（猫を
抱っこして、チューしようとしたときに
されるアレ。）
「あ、私、この人が近くにいることを
心地良く思えないのかもしれない」と
気付いた。
初めて、マイの気持ちが分かった気がした。
そりゃ、うなるわ。
翻って、男前のパーソナルスペース侵入はどうだ。
ここは職場でっせと言われそうな
くらい近くても、全く不快感はない。
嫌いじゃないと思っていても、
いざ本人が近づくと、体は正直&反射的に
反応するモンだなとしみじみ思えた出来事。
ちなみに、ヤクザのパーソナルスペースは
かなり広いらしい。なので、そんなに近づいて
ないのにもかかわらず、
「何じゃい、ワレ！」となるとだとか。
ではでは、またね。
✨🐇本日のシロ様🐇✨
お耳、ピーン！長いねー！！
