100歳超えても毎日大爆笑だがね!

人生100年時代 健康寿命を伸ばすための健康塾を主催してます。
健康寿命を伸ばすのにイイコト書きます。

フレイル(虚弱)と前段階のプレフレイル

2020-07-15 08:55:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😆

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

以前のブログで紹介した
の結果で、回答欄の右側につく丸の数が多いほど、フレイルになる可能性が高まります。

フレイルとは、年をとるにつれて筋力、認知機能、社会とのつながりを含む心と体の活力が低下した状態をいいます。
多くの人が健康な状態からフレイルになり、やがて要介護になると考えられます。
予防のためには、できるだけ早くフレイルの兆候に気づき、生活習慣を見直すことが大切で、そうすれば、フレイルの進行を食い止め、健康な状態に戻れます。

高齢者の85%ぐらいがフレイルの前段階のプレフレイルの状態で、イレブン・チェックの回答欄の右側に丸が3~5個ぐらいつく状態のようです。
この右の丸の数が6個以上になるとフレイルのリスクがぐっと高まり、丸が1つ増えるごとにリスクが2倍ずつ増えることが、東京大学高齢社会総合研究機構の研究でわかっています。
なかには、丸印のほとんどが右の欄という人もいて、その場合はなかなか改善が難しく、1~2年後にはフレイルから要介護になる場合が多いです。

イレブン・チェックでよくない結果だった項目は改善するよう心がけてフレイル予防につなげましょう。

プレフレイルの段階で自分の小さな衰えに気づき、衰えない生活習慣に変えていけば、個人差はありますが、健康な状態に戻れます。
もちろん、先手を打って、健康なうちに衰えを防ぐ必要性に気づいて積極的に予防すれば、ずっと健康でいられるポテンシャルを保てます。

気づきとアクションを起こすタイミングは早ければ早いほどいいです。そうすれば、長く健康でいられます。
ぜひイレブン・チェックを今後の学習ツールとしてご活用ください。
健康寿命をのばし、ずっと元気に、楽しく生きるためには、「フレイルなんて自分にはまだ早い」ということはありません。
40代、50代からフレイルについて自分のこととして当事者意識を持ち、「そういえば...」「いわれてみると...」という小さな変化・衰えに気づき、できるだけ早く生活習慣を見直すことを積み重ねれば、フレイルは防げます。

次回は「やせ」が危ない高齢者のBMI値です

この記事は役に立ちましたか?
[はい]  [いいえ]
お知らせです😋
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
元気な方々向けの健康塾を主催しています。
みなさんと毎回大爆笑しながら楽しくやっています。
場所は愛知県春日井市です。
※パソコンつないで
オンラインでもいたします。
お気軽にお問い合わせください。
見学/体験(無料)ご希望の方は
下記までご連絡下さい。
Tel 090-1417-2646
カワちゃん


最新の画像もっと見る

コメントを投稿