【上海・鈴木玲子】5月1日に開幕する上海万博のPRソングが、日本のシンガー・ソングライター、岡本真夜さんのヒット曲「そのままの君でいて」の盗作ではないかとの疑惑が浮上したことから、上海万博事務局は17日、「PRソングの使用を暫時停止する」と公式ウェブサイトで発表した。万博は08年の北京五輪に次ぐ国の威信をかけた国家プロジェクトなだけに、中国にとってイメージダウンは必至だ。事務局は「著作権上の争いがあることに関心を寄せている」としている。万博事務局の黄健之副局長は18日、事実関係の調査を行っていることを明らかにした。
PRソングは3月30日、開幕30日前イベントに合わせて発表された。俳優のジャッキー・チェンさんら有名人らが歌い、有名作曲家の繆森氏が手がけた。発表後、インターネットで二つの曲が似ていると盗作疑惑が指摘され、「国の恥だ」などと批判されていた。
事務局は「作曲者と第三者の権益を侵害していないことを確認する誓約書を交わしているが、慎重を期して暫定的に使用を停止した」と説明している。
☆☆☆引用元:Yahoo!JAPANニュース☆☆☆
PRソングは3月30日、開幕30日前イベントに合わせて発表された。俳優のジャッキー・チェンさんら有名人らが歌い、有名作曲家の繆森氏が手がけた。発表後、インターネットで二つの曲が似ていると盗作疑惑が指摘され、「国の恥だ」などと批判されていた。
事務局は「作曲者と第三者の権益を侵害していないことを確認する誓約書を交わしているが、慎重を期して暫定的に使用を停止した」と説明している。
☆☆☆引用元:Yahoo!JAPANニュース☆☆☆