青春BLUES

休日をいかに充実させるか…悩みどころ。

ぶっちゃけてみる

2007年02月11日 23時53分52秒 | 出来事
いやっほぅ、3連休だー!
ヒマだぜーー!
寝てもあんまり疲れが取れねぇぜー!

そんなわけで、土曜日にちょっとした冒険をしてみました。

それは、ズバリ。

「一人カラオケ」

いや、ドン引きしないでください。
これにはワケがあるんです。

僕はエレキギターの他に
アコースティックギターも持ってるんです。
で、弾き語りをやるのがけっこう好きなんですよ。
大学時代は、夜中にこっそり大学構内のベンチで
唄ったりしてたんです。
あんまり誰にも聞かれたくないからね。

でも、東京に来てからはそういう場所が無くって。
当然路上で唄う勇気も自信も無いし、
「多摩川の河川敷で唄うか…?」とも考えたけど、
やっぱ寒いと思うし(いろんな意味でね)。

そこで!
アコギを持って、一人でカラオケボックスに行って
ギターを弾きまくり、唄いまくるという案を採用したのです!
mixiのコミュニティとかで
そういうことをやってる人が多かったんですよ。
いっちょやってみるか!と思ったわけです。

やってみた感想ですが…

微妙。。。


まず受付の時点で微妙ですよね。
デカいギターケース抱えたヤツが
「あの、一人で…」って言うわけですよ。
平日の昼とかならまだしも、休日の昼って
けっこう賑わってるもんじゃないですか。
「こいつ、友達いねぇんだろうな…」って
店員さんは思うよね。

一人で部屋に入り、いそいそとギターを準備。
もう、この時点であんまりロックじゃないよね。。。

いざギターをかき鳴らし、唄ってみる。
そしたらね、弾き語りするときの自分の声って
意外とデカいんですよ。隣まで聞こえてんじゃねぇの?ってくらい。
まぁ、隣は音楽ガンガンかけてるだろうから
大丈夫だとは思うんですが…。

「ねぇねぇ、隣の人、マイク使わずに唄ってない?」
「なんか、ギターの音もするよね?」
「結婚式の余興とか?練習してんのかな?」
「一人でカラオケに来るの、恥ずかしくないのかな?」


こんな話をされてるんじゃないかと、どんどん妄想してしまいます。
しかも、僕が唄ってる曲って
アルバムの中の曲とか、けっこうマニアックなやつが多いんですよ。

「もしかして、自分で作った曲とか唄ってる?」
「けっこうクサいこと言ってるよね。」
「キモくない?バカじゃないの?」


あぁ、妄想が止まんねぇ…。

まぁこんな感じで、気になることが多いんですよ。
カラオケの部屋のドアって、ちゃんとガラスの部分を作ってあるから
人が通るのも見えるんですよね。
「やべ、誰か立ち止まったりしたらどうしよ…
って思っちゃうし。
ソワソワしてしまって、思う存分唄えなかったです。
もうね、途中から
「オレはいったい何をやってんだ?」って思ったもん。

で、結論としては。

カラオケの音に合わせて、ギターをかき鳴らしながら
 唄うのが1番楽しい!


ハイ、これに落ち着きました(笑)
THE YELLOW MONKEYの『Second Cry』をかけて、
アコギ弾きながら唄ったときは
もう完全に吉井和哉になりきったからね!
いいよ、これはこれで楽しいよ…。

不思議なもので、マイクを使って唄うのと
マイクを使わずに唄うのは、ちょっと感覚が違うんですよね。
マイクを使わない方が、少し苦しい感じがします。
出してる音の高さは同じハズなのにね。

おそらく、唄うときの自信が関係してるのではないかと。
伴奏が少ない、音も小さいという状態で唄うのは
少々勇気がいります。
すると声が縮まり、思うように出せなくなる。
高音域の声はある程度の声量がないとキツいからね。
カラオケのデカい伴奏だと心強いし、
気分も乗ってくるからバンバン唄えるんだと思います。
そう考えると、路上で唄ってるヤツはすげぇよな…。

ま、こんな恥ずかしいことをやっちゃいましたが。
まったく後悔はしてません!
やってみて勉強になったこともあるし、
やっぱり唄うこと自体は楽しいと思うし。
今年はいろんなことをやってみると決心したのだ。

またやるかどうかは微妙だが…。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (imotty)
2007-02-12 21:39:06
ぶっちゃけ、オレも同じことやったことあるよ(^_^;)

チバユウスケになりたくて・・・。ま、かなり微妙だったけど何か問題でも?って感じでした。
Unknown (jaguar)
2007-02-13 00:01:41
あるんかいっ!(^-^;)

まぁ金払ってる以上、
何も言われる筋合いは無いんよね…!

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