青春BLUES

休日をいかに充実させるか…悩みどころ。

「BONES」がおもしろい

2012年05月31日 20時05分17秒 | いろんな話題
どーも、こないだ近くのスーパーに行ったとき
Tシャツをおもいっきり逆に着てることに気付いたイモトジュンです。
前と後を逆に着てるなんて、小学生か!って感じですね。
しかもthe telephonesのツアーTシャツだったしね!
まぁ、気にしない。


では、最近ハマってるドラマでも紹介してみよう。


生まれて初めて、海外のTVドラマにハマってます。

「BONES~骨は語る~」という作品です。



■いかにもアメリカンなドラマだ

2005年から始まったドラマらしく、
シーズン1から始まって
今も続いてる人気シリーズみたいです。
「24」みたいなもんですかね。

主人公が"法人類学者"という博士で、
骨から人物の特徴を特定できる優れた女性の学者さん。
その主人公とFBIの捜査官が手を組み、
事件現場から発見された遺骨をもとに
難事件を解決していくというストーリー。
1話完結型のドラマです。

彼女が医療系の人なので
DVDを借りてきて一緒に見るようになったのですが、
これがまた非常に面白い。
僕は血とかがダメなんで
医療系のドラマはあまり好きじゃないけど、
このドラマは大丈夫です。

面白いポイントとしては、
個人的に3つ挙げられます。

①捜査のアプローチにとても感心させられる

この主人公が所属している研究所は
ものすごいスキルを持ってます。
骨をくまなく観察することで、
性別や年齢だけでなく、病歴や生活習慣、
死因や凶器、殺害現場まで特定できてしまいます。
それら1つ1つを照合していきつつ、
FBI捜査官の洞察力・行動力とタッグを組んで
事件を解決していきます。

なんというか、その解決に至るまでの
アプローチ方法がカッコイイというか、
すごい感心させられるし、
バラバラのピースが少しずつ形になって
パズルが完成していくような爽快感を得られます。

②研究所メンバーのプロ意識

主人公と同じ研究所に所属する、
いわゆる主人公の部下にあたるメンバーが数名いるのですが、
この人達のプロ意識もカッコイイ。
それぞれの人が、
「バラバラの骨を組み立てて観察する人」
「骨から人物の顔をコンピュータで復元する人」
「骨に付着する有機物から状況を特定する人」
等の役目を担っています。
どの人も、その分野にかけては誰にも負けないスキルを
持っていて、プライドを持って仕事してます。

やっぱ、「これだけは誰にも負けねぇぞ」ってものを
持ってる人はすげぇカッコイイですね。
ドラクエでいうと、戦士・僧侶・魔法使いみたいなもので
主人公の博士が勇者、みたいなイメージですかね。

③アメリカンジョークが素晴らしい

これはさすが海外ドラマ、というべきか。
レンタルDVDは日本語吹き替えですが、
いかにもアメリカ的なブラックジョークが
冴え渡っていて飽きさせない。
惨殺された遺骨を前に真剣な表情をしながら
めっちゃプライベートなジョークを飛ばしたりと、
いちいち笑わせてくれるところが面白い。

そして主人公とFBI捜査官の、
くっつきそうでくっつかない恋愛関係も見所ですかね。
この微妙な距離感の演出もとても上手いと思います。


DVDは今のところ、シーズン2の途中まで見てます。
シーズン6まで、まだまだ先は長い。。。
でも、ゆっくり楽しみながら見たいと思います。