宝探し

先週の話なんだけどね。

例の摩訶不思議な病名により１週間外出禁止令が出ていたにぃに、やることなくて（熱はすぐに下がっていたから元気っちゃぁ元気だった）暇もてあましていたところ、有り難いことに今年もまた レア物コイン収集家のにぃにの為に某先生が ドーンと宝の山を提供してくれました！

いつもいつも思うけど、本当に太っ腹っ。この大金を「返すのいつでもいいよ～」ってポーンと他人に渡してくれる人ってそうそう居ないと思う。しかも、全て貨幣。

なぜかママ、同じ金額を紙幣で受けとるより貨幣の方がよりお金感が増してドキドキしてしまう（時代劇に出てくる千両箱のイメージがあるからか…）。ゆえに、いつも受け取った後は挙動不審な怪しい動きになる。小心者。なんてったって人様のモノだから細心の注意を払わねば。

そして、今回も親子で守銭奴と化し、静かな我が家にお金のカチカチという音のみが響き渡る。



無言で目を皿にし ひたすら製造年の数字を追う。たまにレア物を発見すると

「わぉっ！」（←ママ）
「あ…」（←にぃに）

お陰様で今回も実りある宝探しになりました♪さすがに激レアの昭和62年製造50円玉は未だかつてお目にかかったことはないけれど（これはもはや市場には出回ってないと思う）、それ以外の50円玉、10円玉に出逢うことができ、にぃにのコレクションはウホウホ。

いつも にぃにのことを気にしてくれる先生に大感謝。将来にぃにが歳とって もしレア物コイン博物館を開設したら、先生の銅像造って庭に置くね。

本当に有り難うございました！

（あ、ちゃんと宝の山は耳そろえてお返ししましたよ～）