いつか 夢を

私は私。

夢は夢。
でも、いつか 夢が叶いますように。

『小説 JIN -仁-』

2010-03-10 08:47:32 | 読書
   村上 もとか, 日下部 匡俊 『小説 JIN -仁-』 JUMP j BOOKS
   http://j-books.shueisha.co.jp/book/book123.html


現代の脳外科医・南方仁が、突如、幕末の江戸へ投げ出された! 疫病で次々と人が死んでいくこの時代、仁は、自らの知識と技術を駆使して患者を救う一方、坂本龍馬らと出会い、歴史の渦に巻き込まれていく。ドラマ化も話題のタイムスリップ×幕末医療ロマンコミック小説版。







  「つかんで!!」

  「どなたか存じませんが、堪忍しておくれなんし・・・」


  手を差し出す仁の目の前で、船は川のただ中へ流されていった。そうして、ゆっくり、


  ゆっくりと舟全体が水の中に沈んでいく。


 (略)


  覚悟の上のことだったのだろう。終わりのない苦痛の仲で、死ぬこと以外、あの遊女に


  救いはなかったのだ。


   ひとたび病気になれば、塵芥のように捨てられ、蔑みの言葉をかけられる。その理不尽


  に、世間を、神仏を・・・・











    梅毒を治すことのできるペニシリンを 奇跡的に作り出した 未来からやって来た仁。
     http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%B3


    2010年に生きる こうには、有効な抗生物質は まだ発明されていません。


    50年に満たない間に いろいろありました。


    たくさんの方にお世話になり こうして生きて来れました。


     感謝しています。


     ありがとうございましたm(_ _)m。







     皆さまの願いが 叶いますように。



                  こう










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