いつか 夢を

私は私。

夢は夢。
でも、いつか 夢が叶いますように。

羊の目

2010-01-21 02:08:05 | 読書
伊集院静     羊の目    文藝春秋

http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163267401



ヤクザ→

八と九と三を足しゃ、二十でブタになる。賽にしても札にしてもブタは何の役にも立たねぇ。俺たちが世の中の何の役にも立たない連中ってことだ。



逆鱗(ゲキリン)→

逆鱗いうのは竜のアゴの下に逆さに生えとるウロコのことや。そのウロコにさわった者は生きて行けんのや。必ず死んでまうんや。
竜を怒らせるとウロコが逆立つんや。ましてや喉元にまでふれた者は生きとられんという中国の諺やがな。


復讐はすべきではありません。主は言われています。“復讐はあなたたちのすることではい”と。主の怒りにまかせるのです。



「羊の目を見ているんだ。父さん、どうして羊の目はあんなに美しいのだろう?」
「それは羊がおまえと友達になりたいと思って懸命におまえを見ているからだよ。皆、誰かのぬくもりが欲しいのだよ。おまえにもいつかそれがわかるだろうよ。だから手を差しのべてあげる人になるんだよ」



あぁ、涙 ボロボロ



神さまは、

  私に 啓示を与えるために

  この『羊の目』を与えた?


  彫師 ← 私は 好かん


  もんもん背負いたがる輩 ← もっと 好かん




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