ローマ到着時刻AM6:30
本当に長い道のりだった。降り立った時には
すでにヒザが少々固まってる上、思考回路もままならず
とにかく同行の添乗員の言うがまま、送迎のバスに乗った。
この時からバス移動生活が始まった。
パックツアーの為、イタリアを効率よく観光するには
やはりバスの旅につきるらしい。
素人感覚だと「電車の方が時間も正確で移動時間も短縮
できるのでは???」と思ってしまうが、
イタリアの電車事情は日本とは相当異なるらしい。
とにかくイタリアは電車の時刻表があってない国だそうだ。
ここ最近で「ユーロスター」という新しい乗り物ができたそうだが
ほぼ正確に稼動しているのはその「ユーロスター」だけだそうだ。
その他のローカルの電車は時刻通りに稼動していないらしく
その為、乗る客も少ないらしい。 実際電車をイタリアにいる
10日間のうち電車を目にしたのはたったの3回だが
そのどれもが開店休業同然の電車ばかりだった。
それはたまたまの出来事だったのか?田舎町だったからか?
とにかくすごい国だと思った。
バス移動にてまずはトスカーナ地方・シエナへ。
カンポ広場を歩いてみる。
広場中心に向かっていくつかのバールやレストランが並び
本当にテレビに出てきそうな世界だった。
ちょっと路地に入ると小さな店が所狭しといった具合で
ひしめきあい、まるで迷路にでも迷い込んだかのよう。
ランチ後、集合時間までの間にジェラータ屋へ入った。
イタリアでの初買い物!相当どきどきしながら店内へ。
彼と私はジェラータを選びつつも、店内や店員の位置等
色んな方向に視線を巡らせた。そんな私達を見て
男性店員が「チャオ~」と陽気に声をかけてくれた。
これがきっかけで私達の緊張もほぐれた。
私達が選んだのは「バナナジェラータ」だ。
その店員はこれでもか!ってほどコーンにジェラータを
なすりつけ、「ブレゴー♪」とハンマーのようなジェラータを
私達に手渡した。お金は私が払うと、なぜか店員は意味深な笑みを
こぼした。イタリアでは普通男が支払いをするモノなのか?
私の連れ合いが情けなく見えたのだろうか?
結局、その笑みの理由はわからずじまいだったが、とにかく
ジェラータを無事購入完了♪
バナナジェラータは最高においしかった。
「バナナアイス」というとなんとなく甘くミルクベース、と
いったイメージがあるが、そのジェラータは甘くはあるが
その甘さは控えめで、どちらかというとフルーツらしい
酸味の方が勝っていて、さっぱりしたジェラータだった。
満足。
その後、午後はあの有名なピサの斜塔へ。
続きはまた明日。
本当に長い道のりだった。降り立った時には
すでにヒザが少々固まってる上、思考回路もままならず
とにかく同行の添乗員の言うがまま、送迎のバスに乗った。
この時からバス移動生活が始まった。
パックツアーの為、イタリアを効率よく観光するには
やはりバスの旅につきるらしい。
素人感覚だと「電車の方が時間も正確で移動時間も短縮
できるのでは???」と思ってしまうが、
イタリアの電車事情は日本とは相当異なるらしい。
とにかくイタリアは電車の時刻表があってない国だそうだ。
ここ最近で「ユーロスター」という新しい乗り物ができたそうだが
ほぼ正確に稼動しているのはその「ユーロスター」だけだそうだ。
その他のローカルの電車は時刻通りに稼動していないらしく
その為、乗る客も少ないらしい。 実際電車をイタリアにいる
10日間のうち電車を目にしたのはたったの3回だが
そのどれもが開店休業同然の電車ばかりだった。
それはたまたまの出来事だったのか?田舎町だったからか?
とにかくすごい国だと思った。
バス移動にてまずはトスカーナ地方・シエナへ。
カンポ広場を歩いてみる。
広場中心に向かっていくつかのバールやレストランが並び
本当にテレビに出てきそうな世界だった。
ちょっと路地に入ると小さな店が所狭しといった具合で
ひしめきあい、まるで迷路にでも迷い込んだかのよう。
ランチ後、集合時間までの間にジェラータ屋へ入った。
イタリアでの初買い物!相当どきどきしながら店内へ。
彼と私はジェラータを選びつつも、店内や店員の位置等
色んな方向に視線を巡らせた。そんな私達を見て
男性店員が「チャオ~」と陽気に声をかけてくれた。
これがきっかけで私達の緊張もほぐれた。
私達が選んだのは「バナナジェラータ」だ。
その店員はこれでもか!ってほどコーンにジェラータを
なすりつけ、「ブレゴー♪」とハンマーのようなジェラータを
私達に手渡した。お金は私が払うと、なぜか店員は意味深な笑みを
こぼした。イタリアでは普通男が支払いをするモノなのか?
私の連れ合いが情けなく見えたのだろうか?
結局、その笑みの理由はわからずじまいだったが、とにかく
ジェラータを無事購入完了♪
バナナジェラータは最高においしかった。
「バナナアイス」というとなんとなく甘くミルクベース、と
いったイメージがあるが、そのジェラータは甘くはあるが
その甘さは控えめで、どちらかというとフルーツらしい
酸味の方が勝っていて、さっぱりしたジェラータだった。
満足。
その後、午後はあの有名なピサの斜塔へ。
続きはまた明日。