hiro’s

僕は何のために生まれてきたの?
誰かのために力になれてるかな?
思うことを言葉にしてみよう

使えないヤツ

2016-09-27 14:37:03 | 日記
先日、やっとゆっくり眠れると思って床についた夜中の2時ごろ、電話で起こされた。

「新聞やってる○○さんが腰痛めたんだけど…~~代わりに出来ないか?」

みたいな内容。
相手は名乗ってはいるが多分知らない人。

僕の親戚がやっている新聞の陸送。おそらく突然腰を痛めて動けなくなったのだろう。それで現場が混乱しているのか?

そうだとしても、僕に電話してくるには、この人は知らない人。誰?
S新聞の関係者に違いないが、店主ではない。たぶん現場の人。

そうだ、以前やっていたアイツだったら走れるんじゃないかと、思いつきで電話してきたのだろう。僕の頭と体は半分以上ショートしていたが、そんな判断がついた。

筋が違う❌

これでもし受けて、間違いでもあったら更に現場は混乱する。責任者から依頼されるのであればまた話は別だが、僕が引退してから2年以上も経っているのだ。

申し訳ないがお断りした。

僕はいつもこうだ。筋道を重んじている。良いのか悪いのか?

でもでも、突然困ってしまった!どうしよう?あ、アイツなら何とかしてくれるかも!

ということは、人生何度かあるものだ。そんな時に動かなかった僕は、使えないヤツなのか?

朝目覚めてからまた思い返してみた。
そして、倒れた親戚に電話してみたら、病院にいた。

「何でそっちに電話がいったかなぁ?」

と言っていたが、釈然としない僕の気持ちとお見舞いと、なんか動けなくて申し訳ないと伝えた。

次にまた同じような事があったら、どうするかな?


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いのち

2016-09-24 12:37:30 | 日記
今月20日未明、職場の同僚のお母様がお亡くなりになった。

かつてはお店を切り盛りし、70代でも綺麗にされていた。

このお母様、娘たちが働く病院で最期を迎えたわけだが、最初の入院の時は、僕の冗談にも答えてくれ、ユーモアたっぷりにお喋りしていた。

その後は自宅で娘たちが看病し、二度目の入院の時にはお喋りも出来ない状態だった。

同僚が付き添いするために、僕は深夜の勤務を彼女の代わりに出勤したのだが、その夜に逝ってしまった。

その夜は長女が付き添っていたのだが、同僚の次女は母を看取れたのだろうか。僕が知った時にはもうその後で、バタバタと動いていた。

僕らは仕事では多くの患者さんを見送るが、それが身内となると、辛いものがある。

言葉が見つからなかった。

実はこの同僚姉妹、同じようにお父様も亡くしていた。自分たちの勤務する病院で。

両親を亡くした今、何を思うのだろうか。

産まれる。
育ててもらう。
働くようになる。
面倒をみる。
看病する。
看とる。
その後……

当たり前の順番なんだけど、
いつか自分にも訪れることだけど、
いまいち現実味が創造つかない。
そんな経験もあるのに。

ご冥福を祈ります。
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内定❗

2016-09-02 11:42:21 | 日記
就活していた長男。
8月末には結果が出ると言ってたが、連絡は無し。いつものようにこちらから電話してみた。

「どうだった?」
「うん、受かった。」

淡々と話す息子。
いつもの息子。
先ずはおめでとう❗

厳しい環境のなか、よく頑張った❗
子供たちの成長が、一番の喜び✨✨✨

あとは2月の国試に合格するのみ。

あっという間に年が明け、春が来るんだろうな。
そしたらあいつは、母と過ごした地元を離れ、新天地に居を構えるんだろうな。

そんなことを、また一人で考えております(笑)

真っ直ぐ頑張ってくれる子供たちに、最大に感謝です。
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