hiro’s

僕は何のために生まれてきたの?
誰かのために力になれてるかな?
思うことを言葉にしてみよう

サンタの真実

2015-12-26 09:16:27 | 日記
僕の娘、14歳。
今年のクリスマスでついに、ついに…
サンタの真実をその口から語ってしまった。

「今年はサンタ来るかな?」
「サンタってさぁ、お父さんでしょ?去年友達に聞いたら、あれは親なんだよって教えてくれたもん。サンタクロースっていないんでしょ?」
「サンタが実際居なきゃ、サンタクロースって固有名詞はないだろ?」
「…うん、まぁ…」
「何か欲しい物はあるのか?」
「実はあるんだ、ゲームソフト…」

そんなやりとりの後、僕はそのソフトを探し、イブの夜に仕込んでから深夜の仕事に出勤。翌朝帰宅してみると、早速娘はゲームを楽しんでいた。

「サンタは来たか?」
「うん、来たよ。」

なんとなく半信半疑な娘…

「でもやっぱりお父さんでしょ、私が欲しいって言った物が来たもん!」
「今年はサンタにメールしといたんだ」

娘よ、これがサンタの真実だよ。
お前がいつかこの記事を読んだら、きっとニッコリ笑ってくれるんだろうなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親の役目

2015-12-17 18:21:20 | 日記
次男坊に何かクリスマスプレゼントをと思い、元妻に連絡してみた。

数時間後、次男坊から電話があり、これとこれとこれ~~ とまくし立てている。この三つだよ!と…

程なくして写真が三枚送られてきた。きっとお店でどれにする?って二人で選んだのだろう。一点で3000円ほどする、仮面ライダーゴーストの人形。

10月の誕生日にも、5000円以上の玩具を二点プレゼントしている。小学1年生にして、欲しい玩具をフルセットで欲しがる次男坊。僕は我が儘が染みつかないか心配なんだ。元妻も戦隊物好きなので、二人でテンション上げたのかもしれないが、試しにどれか一点に絞れないか返信してみた。

すると、それでは要らないと次男坊が言ってるから買わなくていいとの回答。クリスマスプレゼントは何も要らないと。

既に完結している。歩み寄るとか、妥協点を探るとかは無いのだ。

親としての役目は果たせているのか?
この元夫婦は。

僕には上の二人の子供たちにはそんなに贅沢をさせてこなかった。離れて暮らしてはいるけど、なるべく平等に三人をみている。

欲しい物が全て手に入らなければ我慢できないという欲。心配…
でもあっさり要らないとも言う。
勿論、普段の生活の中ではたくさんの我慢もあるのだろう。母親も一生懸命だろう、と信じている。

僕がただのケチなのか?
でも向こうは自己完結している。

父親はそういう考えの人。
それでいい。

見守っていますよ、ずっと。
ただ、忘れていた胸の痛みがしたのは辛かった。

楽しいクリスマスを。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする