hiro’s

僕は何のために生まれてきたの?
誰かのために力になれてるかな?
思うことを言葉にしてみよう

プチ不思議話

2011-08-28 16:22:50 | 日記
今朝、3時過ぎのこと。
いつものルートで僕は車で走っていた。

夏も終わろうとしているこの時期は、まだ真っ暗だ。空は綺麗な星空で、気温は16℃前後。Tシャツ1枚ではちょっと肌寒い。

いつもの信号に近づいた。
中学校の角の、田んぼの真ん中にあるこの信号は“感応式”の信号だ。つまりセンサーの下に停車しなければ信号は変わらない。

いつもこの時間はほとんど車は通らないので、僕が停車すると間もなく青に変わってくれる。

でも今朝は、僕が交差点に入る絶妙なタイミングで勝手に青に変わったんだ!

もちろん車は僕1台だけ。
こんなこと初めてだ。“感応式”でも時間で変わったりするのか?
はたまた猫でも歩いていたのか?

いやぁ、何も見えなかったなぁ…

ちなみに、
この信号をいつも左折するのだが、曲がると直ぐに墓地がある。

この墓地の誰かさんがボタン押してくれたのかな(笑)



今日は眠かった!
すんごく眠かった(~ヘ~;)

空を見てたらUFOでも観れそうだったけど、現れなかった(笑)



もう秋の空になってきたね。


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美学

2011-08-24 11:11:04 | 日記
島田紳助さんの突然の引退会見。

驚いたが彼の言う事が事実であれば仕方ない決断だと思う。

彼は自分の美学を貫いた。

自分の引き際を自分で決められた。裁かれたわけではない。

僕は彼の生き方が羨ましくもあります。

でも、彼の心の奥底の本当にピュアな部分は、誰も覗くことはできない。

美学を通した自分とその裏側の、計り知れない各界への影響を考えると、僕だったら潰れるかもしれない。

男を貫くとは並大抵なことではない。

一般人になって静かに生きたいと…

お疲れさまでした。



ルールは必要なもの。
ルールに則って生きるとは難しいことか?

心の在り方を完全にルールの内側に収めることが正しいことなの?

考えるほど難しい。

自由という概念がある通り、心は誰も縛れない。

ルールというものは、皆が平和であるために必要なものだね。

自分の美学も大切にしたいものだね。
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愛!愛!愛!

2011-08-21 23:24:40 | 日記
昨日、何ヵ月ぶりだろう…
次男坊に会いに行ってきた。

18時から20時までの2時間コースだ!

元嫁はお好み焼きとホットケーキを焼いてくれた。
喜んで食べる子供たち!

2歳の次男坊もご飯の時間だが興奮して食事どころではない(笑)

でも、照れてなかなか近寄って来ない(笑)

そんななか、『24時間テレビ』が始まった。

今年はランナーの徳光さんに注目だ!

かれこれ1時間が経過。
次男坊は僕の肩の上!
遊んでいると、「もう1回」、更に「もう1回!」と、何度も繰り返して遊ぶ(笑)

結局彼は、ほとんど食事はしなかった!

楽しい時間だった(´∀`)



今日は整体の仕事だったけど、予約を入れていたお客様にすっぽかされた。その予約時間にお越しになった新規のお客様も帰したのに…

テレビでは海外のストリートチルドレンの報道がされている。

それを視てたら、すっぽかしなんかどうでもよくなった。

僕の子供たちは元気だ!
一緒に食事も出来る!
一緒に遊べる!

今日の仕事も良い縁に恵まれた!
満足して頂いた!
リピーターに来て頂いた!

今日も良かったじゃないか!
十分幸せだ!



家に帰って息子と食事をしていると、徳光さんが帰って来た!無事ゴール!
武道館で大の字になっている。



僕たちも世の中も、愛に包まれている。
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ロックスター

2011-08-18 21:59:56 | 日記
彼の死からどれくらい時が流れただろう。

彼は日本に帰ってきたはずだが、その後の報道は一切無い。

ご遺族のお気持ちを一番に考えなくてはいけないが、ロックスターに影響を受けた俺達にとって、その存在感はあまりにも大きかった。

彼は何故死んだのか…

彼と20年以上も音楽を共にしてきた仲間2人が、最近の彼と周囲の様子を、雑誌の紙面で語ってくれた。

悔しい…

人は縁に依って生きる道が変わっていく。

彼の周囲の人間は、彼に何を求めたのか。
なぜはっきり物を言わないのか。

彼には婚約者がいらっしゃった。言葉にならない…

沢山のミュージシャンが彼の死を悼み、追悼文を寄せていた。

世代を越えて、彼を想う言葉に涙が出る。

ロックスター

何故みんな、早く逝ってしまうのか。

彼らは皆、自分に正直に生きていた。そんな彼らの言葉は重かった。

彼の仲間達は、自分に正直に、彼のためにも、彼の死をうやむやにしないよう戦おうとしている。

ありがとう。



安らかに…
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本音

2011-08-17 23:57:41 | 日記
他人の人生を、人は勝手に批評する。

あいつは住む処を追われようとしている。いや、タイムリミットは2週間を切った。生活保護が適用された結果だ。

ここ数ヶ月、連絡を取っていなかった。俺の生活習慣が多少変わったこともあるが、正直なところ疲れたことも本当だ。

心配していたことも本当だ。
夜中に突然電話が鳴った。
夢で俺が危機に晒されていたという。しばらく会話した。あいつにはたくさん約束を破られた。でも、優しい一面もあり、それは昔から変わらない。

しかし、夜中の電話はあいつの危険信号でもある。

よく、血だらけの腕をタオルで巻いて病院に走った。胸に突き付けた刃物を握りしめたこともあれば、いろいろあった。

それでもあいつは酒を飲んだ。

この間の夜は、聞きたくもない言葉を浴びせられた。「もういいよ」と、俺は一方的に電話を切った。こんな事は初めてだった。俺はキレていた。

その翌日、髪を切りに行くと、あいつは店の前でフラつきながら煙草を吸っていた。

髪を切るのがあいつの仕事だった。なのに他の店の前でボロボロのあいつと会った。しかも前夜にキレていたのに。

なんて腐れ縁だ。
「悪ぃな…」こんな所で会いたくはなかったろうにと俺は思った。

あいつにはずっと髪を切ってもらっていた。誰もがこいつを見放そうとも、俺がついていると思っていた。どんなにハサミを持ちながらフラつこうとも俺はあいつに任せた。

でも、飲んで壊れていくあいつの姿からもう無理だろうと、俺はあいつに髪を触らせることは無くなった。
それでも、あいつの様子は時々観ていた。

「やっぱり俺は中途半端な偽善者なのではないか」と、夜な夜な思った。

なんで最後まで面倒を看切らないのか?それでも俺はこれが精一杯なんだよ…と自問自答を繰り返している。

退去が決まってから、久々にあいつの家に行った。
案の定、焼酎のペットボトルが沢山転がっていた。

誰とも話さずにあの部屋にずっと居て、夢の結晶のような家と店から出ていけと言われ、過去ばかり見ながら死にたいと思ったりしているあいつの事を想うと辛い。

でも俺もすり減ってしまった。

なのに、もっと出来たんじゃないかと自分を責める。

俺はあいつの事ではぐちゃぐちゃだ。



このお盆、考えた。
俺と亡くなった妻。長男と長女。この世に出られなかった宝。離婚した嫁さんと次男。

これだけでも7人家族だ。

僕は毎日、この全員に感謝している。凄いことだと思う。そしてそれぞれが自分の道を自立して歩きだす。

今日も娘の夏休みの宿題のプリントの丸付けをし、お化け屋敷に行き、ご飯を皆で食べ、幸せだ。

そして、誰かに包んで欲しいと思ってみたりもする。

あいつは今頃どうしているのか…

そして明日も日は昇る。
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