小金を稼ぐと以前は我慢していたものを買うようになってしまう。いかんなあ。
柘植文の「ひとりぶらりごはん」買ってしまいました。「喫茶アネモネ」が面白かったのでつい別の本を書店で見かけたので買ってしまった。そしてなんども読み返してる面白かったから。
４０代の作者が旅先で見つけたご飯を食べて感想をひたすら描く漫画です。同じような漫画は他にもあるかもしれませんが柘植文だと面白いんだ。一見さんお断り雰囲気がある地元の店は入りにくいのにグイグイ入って呑んで食べて楽しむ姿が何とも面白い。
名古屋は味噌煮込みうどんの記述がありまして、濃くてしょっぱいとありました。麺はムチムチ・・味噌煮込みのうどんはムチムチというより芯があってやや硬いところがうまいんだが。それにしょっぱいと感じたことが全くない。地元民と他県民との違いなんでしょうか。美味しかったと書いてあるからまた来て食べてくれるでしょう。
柘植 文/著 少年画報社/発行