朝江の朝

パートとバイトの掛け持ち日記

ごたごた

2020-11-05 22:18:42 | 日記
今朝はご飯の炊きあがり時間を間違えてしまい、
朝6時にするところを18時に設定したため夫はホカホカご飯を食べれず、非常食の冷凍焼きおにぎりを食べていました。

私は起きるのがやや遅く、息子に合わせて朝6時、夫は早起きなので6時より前に起きて、ご飯はやや早く5時45分ごろ炊けてしまうため、夫はいつもは自分でご飯をよそって佃煮などでささっとご飯を済ませてしまう。

でも今朝はご飯が炊けていなかったから、それはそれはご立腹でございました。年に数回このようなへまをしてご飯が炊けてないことがあるため、夫自身が非常食にいつも焼きおにぎりを買ってストックしているのだ。

炊けてなかったのは完全に私のミスなので申し訳ない。しかし続けて夫は「お茶の葉がない!」と朝から激怒、暖かいお茶を飲みたかったのにない!と怒りだす。ありますよ、ポットのすぐ脇に、と見せたらそれも気に食わないのでしょう。謝りもせずご飯を食べていました。お茶はあるのに自分が見つけなかっただけなのに怒られたが、それは詫びることはない。

このように常に怒って自分がいつも正しい事になる。
のにち話しあってもやっぱり平行線で自分は正しいのだ。夫は昨年定年を迎え、再雇用の更新はしなかったため半年ほど家でぶらぶらしていました。べつに構わないと思うでしょう。何年も働いてきた。休み続けてもいいと言いたいけど、私の気は休まらない。24時間自宅にいるのだ。うつ病になりそうだった昨年。しかし今は別のところに再就職しお気軽なパートになりました。

土日祝日休みの上、盆正月もあるパートでございます。それでも収入はほぼ私と変わりない。ローンも借金もないのだ。食べていければよし。ここで言いたいのはもう私と対等ではないのだろうか、ということだ。

というか夫婦は対等であるはずだが、夫は私を対等とは思っていない、収入面では今までまったく対等ではなかったから家事はほとんど私の担当だったが、今は対等なんじゃないだろうか。

定年後はさすがにゴミ捨てと洗濯の取り込み、風呂掃除はしていました。でも「してやってる」という。家事だって対等なんではないか?フルタイムで土日も盆正月も仕事でも夕ご飯は急いで帰って作ってます。夕ご飯を少しでも早く支度できるように朝から仕込み、仕込みするためには前日からの買い出しであります。
綺麗な服が毎日着れるのは洗濯してアイロンをかけているからいつもパリッとしているんだ。
でも今日夫が放った言葉は「してやってるだろうが!」だった。ありがたく思え、と続けそうな勢いでありました。
人は変わらない。マウントしたり、モラハラだったりする気質は60歳を過ぎてもなお変わることもなく、家族はいつまでも苦しい。