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空や花

🟩映画 戦争と平和🟩

先日からの続きで、オードリーヘップバーンとヘンリーフォンダ&メルファーラー主演「戦争と平和」の録画の続きをみました。若い頃夢中で読んだトルストイの長編小説。今ではこんな長い小説を読むなんてとんでもない。若い頃読んでおいて良かったと思う一冊です。小説で一番印象に残っているのは、戦場で重傷を負ったアンドレイが倒れたまま、空を見る場面。生きている意味を考え続けていたアンドレイの心に
一種の安らぎのようなものが訪れるところです。ピエールも生と死の意味を考え続ける人物ですが、死の一歩手前まで行っては生き延びるのです。アンドレイは最後は安らぎを得て死んで行くけれど、ピエールは生き延びて、安息をえます。
私はアンドレイが好きで、彼こそ生きて欲しかったのに、揺るがないピエールの方が幸せをつかみました。ロシアを撤退していくナポレオンの顔が、戦いやめないプーチンの顔とだぶりました。
映画の最後にトルストイの言葉が出てきました。「苦難の時も人生を愛せよ」
いい映画でした。




今日は花友さんが、珍しいものを持って来てくれました。沢山の濃いピンク色の中に、薄いピンクのお花があったそうなんです。それは仏の座という花です。

薄いピンク色の仏の座

それと、沢山の水仙の花。一口に水仙と言っているけれど、沢山の品種があるそうでなんと9種類もの水仙の花をわざわざ私のために、持って来てくださったんです。
嬉しいやら、恐縮するやら。彼女はお花というか植物全体に詳しくて、沢山の花の見分けができるのでとてもかないません。
ブログを始めたのも彼女の影響です。

暗いところで写しました。

玄関で写しました。

今日は暖かったので、少し散歩して、外でも写しました。

ふきのとうが、ぐんぐん伸びていました。

タンポポの綿毛。小宇宙のようです。

この黄色は、やはり目をひきます。

写りが悪いけど、手前がナズナ。ピンク色が仏の座です。

12日土曜日には、ウクライナに平和をという主旨で「犬の遠吠え」にしかならんよという人もいるけど、スタンディング(辻立ち)をします。

訪問ありがとうございました。








コメント一覧

かどちん
こんばんは。コメントありがとうございました。いい映画は何度でも見たくなりますね。私も二回目か三回目です。あと、風とともに去りぬ ベンハーなども何度も見たいです。
びこ
こんばんは

この映画は2・3度見ているのですが、また見たくて録画しましたが、長いから半分見てそのままになっています。オードリーヘップバーンの可愛さは何度見ても感動します。いい映画だと思います。
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