０６年１月＠アマゾン釣行記「オ－パ・グランデを求めて・・・」④

続き・・・

今日は、マナウス・アマゾン入りです。

で、俺は、朝早くにペンソン荒木を出て、近くのカフェに入った。

でコーヒーとパステールを頼んで食べた。ちなみに２レアル「約１００円」です。

パステールとは、簡単に言うとうすっぺらい揚げパンで中身は「チーズ」「ミンチ」とかが入っている。

カリカリの歯ごたえで中々旨いです。

で、空港に行き、マナウスに飛んだ。

サンパウロ空港では、今回の相棒の○野氏と無事会うことができ、

早速、目的であるバルビーナの情報を仕入れる。

で、今夜は、セントロの町で泊まる事にする。

荷物を、宿に置き、セントロの町に釣り道具を買いに行く。

でその帰りに、シェハスコを買って食べる。旨かった。

１本「１レアル」で、日本で言うクラブハウスってな感じのバーに行く。

ラテン音楽がガンガンかかっていて、そこでセルベージャを頼んで飲んだ。

そこらじゅうで、畳一枚のスペースがあれば踊るブラジル人・・・

さずが、ラテンだ・・・

ブラジルでは、ビールに発砲スチロール保温材に入れてでてくる。

熱帯の国の知恵だろうか？

で、そこで、呑んでいると、ブラジル人の女の子がウィンクをしてくるじゃないですか？一緒に踊ろうなんて感じで・・・・

とりあえず、お誘いを受けたので彼女の近くにいって、会話を楽しもうとするが「○▲□×○▲□×○▲□×」で何を言ってるのかわからない・・・

撃沈する。

で、酔っ払った俺達は、翌日の為に寝る事にする。

で、翌日朝早くから、タクシーに乗って、バスターミナルに行き

バルビーナまでバスで行く事にした。

乗車時間は、約４時間です。

日本では考えられないが、普通の国道でおそらく１００キロ前後のスピードを出す。だけなら良いがバンバン追越をするのである。

それも、かなり無茶な・・・

日本だったら、この運転手ソッコーで首であろう。

途中で大きな町に出たので、降りて観光しようとしたが、ゾロゾロ人乗ってくるので、座席がなくなると思い。戻った。危なかった、間一髪で座席がなくなるところだった。

そうなんです。長距離バスなのに座席指定がないのです。

立ち乗車の人が一杯いてるんですよ。

で、その町で、アジアで流行っている、バイクタクシーを見つけた。

なんやら、体育祭で着ける様なゼッケンみたいなのをつけて、後部座席にヘルメットをくくり付けたおにーちゃんがあちらこちら走っている。

タイとかでは、たしかノーヘルだったような気がするけど、ブラジルの方が安全面では、上かな？

情報誌では、セントロから北に約１２０キロと書いてあったが、もっと遠い感じがしたが、本当のところは、どうなんだろう？

で、無事バルビーナにつき、釣り宿にチェックインした。

12畳位のワンルームでツインベット・風呂・トイレ・クーラー付きで70レアル。

中々、快適である。

で、昼ごはんを食べに町に行き、ビールを飲んで帰った。

で、昼寝をして明日の釣り準備をして、夕方シャワーをあびて

晩御飯を食べに町に出た。

で、ピーコックバスのフライを食べた。

中々旨かった。

明日から、釣りです！

待ってろよ！！グランデ！！