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仏の顔もなんとやら 

熱中度によって記事内容が偏る、のんびり書いていくブログ。とび森始めました

個体値と努力値

2008-09-27 07:13:42 | ポケモン関連
皆さんはポケモンを育成する時に何を意識しますか?
おそらく、1番目は技。2番目は性格、そして3,4番目に努力値・個体値を意識される方が多いのではないでしょうか?
強いポケモンを育成するにあたって、どれも外せない要素・・・だと思われますが、
実は個人で楽しむ程度には、それほど個体値は意識しなくてもいいんですよね。

かく言う僕も、今となっては個体値の選別(妥協ライン低し)、
努力値の配分、性格などをしっかりと決めていますが、
すべてをやり始めたのはエメラルドからでした。
それまでは、「性格で~~が下がらなきゃいいや」という感覚が続いていました。
スリーパーの性格をおっとり(特攻↑防御↓)で喜んでもいました(笑
今となっては信じられないんですけどね・・・。

それでも、性格を意識し始めたのはファイアレッドから。
また、努力値も少し意識してた・・・んだと思いますが、
色々攻略本などで書かれていた、いわゆる「倒すと基礎ポイントが上がるポケモン」を倒しているだけでした。
一応、その時は「低レベルから育てた方が強くなる」という事も信じていたので、卵は孵していましたが!
それは今の努力値システムとは違うんですよね~。

具体的に説明しますと、
初代~金銀クリスタルまでの努力値システムと、現在(ルビーサファイア~プラチナ)の努力値システムは少し違っています。
各ステータスに255まで振れる、また、能力の上がる4の倍数計算式もほぼ同じです。
最大の違いは、現在は合計が510までに対し、昔はなんと、制限がありませんでした!!

つまり、全てのステータスに255ずつ振れてしまうんですよねw
今となっては考えられませんが・・・。
しかし、その頃の時代はお金を稼ぐ手段がネコにこばん・四天王のみ。
おまけに、1998年のポケモンリーグはLV30制限でした。
まあ、それは育て屋に預ける事で次のレベルアップに必要な経験値がリセットされるという仕様でなんとかなったみたいですが・・・。

ふぅ、やっとここまで書けました(笑
ここで、やっと本題が出せます。
1998年の優勝者、はなもとのりしげ選手のポケモンを知っていますか?
実は・・・、決勝リーグに勝ち進んだ中で、ステータスはほぼ最下位だったそうです。
つまり、=個体値・努力値が低かった ということです。
まだ1998年は個体値・努力値について知っている人も少なく、実際決勝リーグに勝ち進んだ人の中でも、
努力値・個体値に拘った人は半分以下だったそうな。

とはいえ、今のルールではそうはいきません。
持ち物の誕生・技の大幅な増加・威力のインフレ化などなど・・・。
以前よりも厳しくなっているでしょう。

ですがまあ・・・。
ぶっちゃけ個体値はそれほど意識しなくても良いでしょう。
性格も時間が少しかかりますが、やはり合わせた方がよく(1.1倍の差は大きいのです)
努力値はそれほど時間をかけることなく振れますし、
今はパワー~系・ポケルスによって時間も短縮されているでしょう。

ではなぜ僕が個体値に少し拘って孵化しているのかというと・・・。
出来る限りの力を尽くしたいから、つまり、負けず嫌いなんです(笑
それに、孵化して選別したほうが、愛着が湧くもの。
達成した時の喜びも大きかったりします。
攻略本とにらめっこしながら技を考えている時も、努力値を振っている時も、それほど苦にはならないものです。
孵化作業も、音楽を聞きながらだと案外楽しかったりします(笑


HPの努力値を振るための戦闘。カウガールのアニーさんとは何回戦ったことか・・・。

とはいえ、手に入るお金もそれほど多くはありませんがw

なので、今、対戦なんて・・・と思っている方。
せっかくWI-FIで対戦できる良い時代になった事ですし、
対戦用のポケモンを育ててみてはいかがでしょうか。意外とはまるものですよ?
最初は個体値・努力値・性格などを拘らなくてもいいんです。
「このポケモンが使いたい」これだけで充分です。
個体値なんて、慣れていったらでいいんですよ、別に。
ぜひ、対戦を楽しむ為にも、ポケモンを育ててみてくださいな!

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