Blue in Green 美容室

唐津の美容室です。店長カタミネの雑記になってて美容室じゃないみたいですね。(^^;)

パーマとかデジタルパーマとか

2007-07-04 | パーマ
美容の材料、パーマ剤とかカラー剤とか、新製品がちょくちょく出る。

最近すごく良かったのが、昭和電工が開発したパーマ剤。

ラクトオンチオールと言う還元剤で、酸性領域で活性化する。

今までのパーマはアルカリで膨潤させてパーマをかける、つまりキューティクルを無理矢理開かせて髪の毛の蛋白質に作用してパーマをかけるので痛むし蛋白質が流出してパサついたりする。
が、ラクトオンチオールは酸性領域でパーマをかけるのでキューティクルを開かず、髪をほとんど痛めない。

ただ問題があって、柔らかくしかパーマがかからない。

でも、デジタルパーマと組み合わせてみたら、、いい感じ!

デジタルパーマは痛むから イヤだって人は一度お試しあれo(^-^)o
(注 痛みにくいですが、痛んだ髪が治る訳ではありません。今以上には痛みにくいですが、、)
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5 コメント

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Unknown (A)
2007-07-04 23:41:35
デジタルパーマン2号
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Unknown (リップス)
2007-07-05 12:25:30
今日TVで第3のパーマ「エアーパーマ」特集をしてましたよ
痛まないってある有名美容師さんが太鼓判押してたけど・・・。
機械の購入価格が50万ぐらいでパーマのみの価格が1万1千円・・・・。
これから空前のパーマブームが来るって予測してたけど本当にくるのかな~?
先輩!!どう思います??
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ずばり、ちょうちん記事でしょう! (カタミネ)
2007-07-05 22:31:47
デジタルパーマも出だしの頃は「痛まない」売りでしたが、旧来の「縮毛矯正剤」を使ったやり方では、めちゃめちゃ痛みます。
なので、Blue in Greenでは「ラクトオンチオール」や「ケラチン」などの化粧品登録の痛みにくい薬剤と施術方法に変えました。

タカラの「エア・パーマ」はデジパーよりも温度設定が低いため、デジパーより痛まないって感じかなと思います。
従来のパーマと同じくアルカリ膨潤させるので、痛むとおもいます。
ただ、水洗した後に温風で乾燥してガラス化をするために、ドライ時のパサつきが少ないとは思います。(デジパーと同じ理屈です。水素結合をコントロールするのです。濡れてる状態でパーマをかけると濡れてるときに一番くっきりリッジが出ます。ドライの状態でパーマをかけるとドライの時にリッジが出ます。洋服、ウールパンツはパーマ液のすごく薄い奴を吹き付けドライでプレスします、だから折り目くっきり。)
基本的に旧来のデジパーと同じで、ロットで熱を加えるのが温風になり、温度が低くなっただけですね。

「エア・パーマ」で出来るデザインは、ゆるいウェーブに特化していて、今までのパーマ液でもできそう(特にラクトオンチオール等を組み合わせて)なので微妙ですね。
「オオヒロ」や「資生堂」にデジパーの機械で先行されたので作りましたって感じに思えます。

デジパーの機械が無くても「ラクトオンチオール等」でデジパーっぽくできるんですが、、
今までどうがんばってもかからなかった超軟毛の人にパーマをかけれたり、年配の人にボリュームアップできたりと、デジパーの機械は買って正解でした。

メーカーの作る機械に合わせてデザインするのじゃなく、
はじめに「デザイン」があって、その次に技術や薬液、機械です。

そう!
デザイン!
Blue in Green は デザイナーズ・リパブリックをめざしますっ!!!

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ご相談ですが (Lupo)
2007-07-06 08:05:14
現在肩まで伸びている髪をどうにかしたいのですが(全体にゆるゆるパーマがかかってます)今どんな髪型が流行っているでしょうか?
それとカラーのお薦めの色はどんないろでしょうか?
ちなみに私は地黒(笑)
できれば5歳ほど若く見せたいのですが・・・。
(山梨県在住、??歳、主婦)
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流行の質感はあるけど、 (カタミネ)
2007-07-06 23:11:45
お客様が来られたときにチラリと顔を見て「ピコーン!」と髪型が浮かびます。
浮かばないときはカウンセリングに時間がかかります。
浮かばないときは、どんなイメージになりたいのか聞くことにしています。
どんな風に人から見られたいのか、どんな印象をもってもらいたいのか、どんな人になりたいのか?、、、
それを髪質と顔型、シルエットのカタチとリンクさせてヘアスタイルを作っていきます。
「かわいい」なら丸いシルエット。
「クール」なら縦長のシルエット。
コンサバなら質感に面のきれいさを。
ガーリーなら質感にイレギュラーさを。
そのほか、手入れやアレンジのしやすさ、今までの経験とその日の気分、前に見た映画のスタイル、街で見かけたカワイコチャン、などなどをテキトーに織り交ぜてヘアスタイルが出来あがります。

美容師に「ワガママ」言えばステキになります。
そして、大抵の美容師なら「ワガママ」を翻訳してステキにしようとします。

髪の明るさですが、自分の肌よりも彩度の高い色は止めましょう。お肌がくすんで見えます。
ほんのり明るいぐらいがいいと思います。
暗めの色に、ちょっぴりハイライトをデザインの肝なトコロに入れてもいいですね。

色は肌の色(オークル系とか)にあわせたり、持ってる洋服の色、季節の色(冬は濃いボルドー色、ナツは太陽のイエローやオレンジ等)にあわせるといいですね。

ヘアスタイルと洋服と笑顔で10歳はごまかせますよっ!



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