大好きな 藤野カヨさんのオペラに行って来ました。
一度オペラを鑑賞に行きたいと思いながらも、
ちょっぴり敷居が高くて、チケットのお値段も張って、どこでいつやっているのかさえも良く分からなかったオペラ。
去年の夏カヨさんの歌声を始めて聞いた時から、
一度しっかり聞かせてもらいたい と思っていたのがようやくかないました!!
当日私はビデオ撮影をお手伝いをさせてもらいながらの鑑賞だったのですが、
もう、すごい!!
ふだんなら後半にプログラムされるという”お客様参加”の歌。
”みんなで歌いましょう♪”っと言うものなのですが、
一番始めに持ってきちゃうんです
「場が温まっていないのに(お客さんたちの心がまだ緩まっていないのに)無茶な・・・」
って思っていたのに お客さん歌う歌う
始まった瞬間から一緒に楽しみたくなる空気が出来あがっているんです。
カヨさんの少しの歌声とトークですでにその空気が出来上がっているんです。
なのでビデオ担当でなかったら絶対私も歌ってる
万葉集の歌をオペラにのせて歌われている部分は、
その背景をお芝居でされ(アドリブ多しw)知識のない私にも存分に楽しめました。
ん~。カヨさんの本来持っている可愛さと、小憎たらしさ(←褒めてます)が生かされ、
持統天皇とリンクしていたのがよかったなぁ。
それを引き出していた相手役の高宏さんもよかったなぁ。。。
当日の曲たちは
耳障りがよく、心地よく、あまりに満たされるので既成の歌だとばかり思っていたらオリジナル
特に大阪弁全開ラストにフランス語(?)の「好きやもん」と
フランス各地でも人気だったという「神様の贈り物」 には、号泣でした。
かと思えば、
唯一のオリジナル曲ではないとおっしゃっていた「椿姫」では 開いた口がふさがらない・・・。
こんなに凄い歌だなんて・・・。
「難しいからちょっと怖い」っておっしゃっていた意味が当日ようやく分かりました
ちょっとどころじゃないやん って。
もう、すっごく良かったです。
今でも思い出したら、涙が溢れます
もちろん歌がものすごくお上手なのは重々承知の上なのですが、
声も空気も実際の表情も豊かで、
観て、聞いているこちら側はなんだかどんどん満たされていくんです。
トークが長いのもご愛嬌。
でも、そのトークの中から気さくで等身大なところ、
なのに誰よりもまっすぐと前を向き、上を目指し進んでいる姿がひしひしと伝わってくるんです。
それに、とっても愛情深い。
だからかな、思い出すだけでこんなに満たされてる気がするのは。
今回ご来場いただけなかった方々、お誘いできなかった友人達。
ごめんね。 めっちゃ良かったよ。
次回はちゃんと告知するからね
後は、ビデオがちゃんと撮れていること、
私の涙で鼻がクシュクシュいっていたのが音声で入っていないことを祈るばかりです
一度オペラを鑑賞に行きたいと思いながらも、
ちょっぴり敷居が高くて、チケットのお値段も張って、どこでいつやっているのかさえも良く分からなかったオペラ。
去年の夏カヨさんの歌声を始めて聞いた時から、
一度しっかり聞かせてもらいたい と思っていたのがようやくかないました!!
当日私はビデオ撮影をお手伝いをさせてもらいながらの鑑賞だったのですが、
もう、すごい!!
ふだんなら後半にプログラムされるという”お客様参加”の歌。
”みんなで歌いましょう♪”っと言うものなのですが、
一番始めに持ってきちゃうんです
「場が温まっていないのに(お客さんたちの心がまだ緩まっていないのに)無茶な・・・」
って思っていたのに お客さん歌う歌う
始まった瞬間から一緒に楽しみたくなる空気が出来あがっているんです。
カヨさんの少しの歌声とトークですでにその空気が出来上がっているんです。
なのでビデオ担当でなかったら絶対私も歌ってる
万葉集の歌をオペラにのせて歌われている部分は、
その背景をお芝居でされ(アドリブ多しw)知識のない私にも存分に楽しめました。
ん~。カヨさんの本来持っている可愛さと、小憎たらしさ(←褒めてます)が生かされ、
持統天皇とリンクしていたのがよかったなぁ。
それを引き出していた相手役の高宏さんもよかったなぁ。。。
当日の曲たちは
耳障りがよく、心地よく、あまりに満たされるので既成の歌だとばかり思っていたらオリジナル
特に大阪弁全開ラストにフランス語(?)の「好きやもん」と
フランス各地でも人気だったという「神様の贈り物」 には、号泣でした。
かと思えば、
唯一のオリジナル曲ではないとおっしゃっていた「椿姫」では 開いた口がふさがらない・・・。
こんなに凄い歌だなんて・・・。
「難しいからちょっと怖い」っておっしゃっていた意味が当日ようやく分かりました
ちょっとどころじゃないやん って。
もう、すっごく良かったです。
今でも思い出したら、涙が溢れます
もちろん歌がものすごくお上手なのは重々承知の上なのですが、
声も空気も実際の表情も豊かで、
観て、聞いているこちら側はなんだかどんどん満たされていくんです。
トークが長いのもご愛嬌。
でも、そのトークの中から気さくで等身大なところ、
なのに誰よりもまっすぐと前を向き、上を目指し進んでいる姿がひしひしと伝わってくるんです。
それに、とっても愛情深い。
だからかな、思い出すだけでこんなに満たされてる気がするのは。
今回ご来場いただけなかった方々、お誘いできなかった友人達。
ごめんね。 めっちゃ良かったよ。
次回はちゃんと告知するからね
後は、ビデオがちゃんと撮れていること、
私の涙で鼻がクシュクシュいっていたのが音声で入っていないことを祈るばかりです